Victorinox のビジネスリュックサック Constantineとその欠点

以前ビジネスリュックを探した記事を書いた。(→ブロガーの四十男が気になったビジネスリュックまとめ) 結局2016-08-23にVictorinox(ビクトリノックス)のConstantineを購入して、そしてこれは正解だったと思う。さすがビクトリノックス、頑丈で型崩れもない。

使っている中で、いくつかの欠点というか、気になった点を挙げる。

サイズ

リュックとしてはだいぶ大きく、もしかすると不格好に見えるかもしれない。が、荷物はかなりの量を入れることができる。MacBookPro13インチも余裕。

外形

外形がデカいので、コインロッカーなどでは、かなりギュウギュウにしないと入らないことが多い。小さなロッカーにはもちろん入らない。

シルエットは割と良い、と思う。私はかなり多くの荷物を持ち運ぶ性分なので数々のリュックを型崩れさせてきたが、このリュックはあまり型崩れもない。

型崩れもあまりない

使いやすさ

メインコンパートメントには、PCや書類を入れるポケットがある。それ以外はだいぶ広いので、小分けにするためのポーチなどがあった方がよい。私は無印良品のポーチに小物をまとめている。

外側に面したポケットは、以下のように使い分けている。

  • 本体前面のポケット。大小さまざまなビニール袋を備蓄している。
  • 本体前面の小コンパートメント。財布、カード入れなどを入れている。ここにはカードサイズのポケット(名刺入れがちょうど入る)、ペン刺し(4本)もついている。
  • 左ポケット。デジカメのバッテリーやSDカード、マスキングテープなどのアクセサリーを入れている。ポケットがついており、そこには薄型のタブレットスタンドが入る。
  • 右ポケット。Cheeroのモバイルバッテリーと充電ケーブル類。Lightningケーブル、マイクロUSBケーブル、iConnectケーブル

キャリーオンベルト

トランクを使うような長期の旅行を最近ほとんどしないので、一番よく使うのはThinkTankPhotoのキャリーバッグ()との組み合わせ。ハンドル部の幅がスリップの幅にギリギリで、キャリーオン/オフするのに手間がかかる。もうちょっとすっと入るといいんだけど。

欠点

ストラップの端が少々余る。うまく処理する方法を思いつかずに放っておいたら、キャリーオンした時にキャリーバッグのタイヤにひっかかり、穴が空いてしまった。こまめにベルトの調節をするので、あまりきつく縛ってしまいたくもない。この端余りをうまく処理できたらリュックが提供するUXはだいぶ向上すると思うのだけど、何かそういうクリップ状のアクセサリとかないのかな。

ベルト穴

2019-07-19追記)あるのだ。

まとめ

いくつか不満というか、もうちょっと……というところはあるけれど、それを上回る満足感。さすがVictorinoxと言って良いと思う。迷っている方がいたら、オススメしたい。

だいぶほころびてきた

まだ2年は経っていないけれど、ハンドルのところがだいぶほころびてきた。まあでも私の使い方が実にヘビーなので……。見栄えは少々悪いが、それ以外はまだまだ丈夫で型崩れもない。

取ってのところがほころび
購入後一年9か月
Victorinox のビジネスリュックサック Constantineとその欠点

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