『グッド・ウィル・ハンティング』


ロビン・ウィリアムズだから観よう観ようと思っていたけれど、やっと観ることができた。
不良の天才少年の成長と、それを見守るセラピストの交流を描いたお話。例によってロビン・ウィリアムズが美味しいとこを持って行く。マット・デイモンの出世作だというのを初めて知った。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち – Wikipedia

以下ネタバレ

グレた連中とつるんでボストンの街をうろつく若者ウィル(マット・デイモン)。実は天才的な頭脳を持っていて、あらゆる本を記憶し、無類の思考能力を持っていた。警官を殴った罪で逮捕され実刑寸前のところを大学教授に見いだされ、カウンセリングと数学の授業を受けることを条件に保釈される。
幾人ものセラピストがウィルの応対にさじを投げた後、カウンセリングを担当することになったショーン(ロビン・ウィリアムズ)。ウィルとショーンの交流が、少しずつ、止まっていた二人の時間を前に進めていく。

やんちゃな若者が主人公で、それを導く役柄にロビン・ウィリアムズ、という役どころは『いまを生きる(Dead Poets Society)』と似ている。あちらはエリート校の連中がルールからはみ出して自分の生き方を見つける話で、こちらはルールからはみ出した不良の若者が、才能を見いだされて自分の生き方を見つけ成長していく……という方向性が対照的。

無名時代のマット・デイモンとベン・アフラックが共著で書いた脚本とのこと。シルベスター・スタローンもそうだったけれど、俳優自身が脚本書いて…みたいなことってけっこうあるんだね。

終盤、ウィルの天才を理解している不良仲間チャックのセリフがいい。一生工事現場で働いてもいいというウィルに、チャックは才能を無駄にするなと言い放つ。

「親友だから言おう。20年後にお前がまだこのあたりにいたら俺がぶっ殺してやる」
「毎朝仕事の前にお前を迎えに行くだろ。本当にスリルがあるのはドアまでの5分だ。ノックをしてもお前は出てこない。さよならも言わずにどこかへ行っちまって居ない。いつかそうなればいいと思ってる」

 

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