ズーム・プレゼン!(その激痛は波紋で和らげる)


今、ズーミング・プレゼンテーション(Zooming Presentation)が面白い!

先日、Preziというサービスが紹介されている記事を見つけて惚れた。ぜひデモとか見て欲しい。
Prezi – Ideas matter.
Prezi 日本語マニュアル
Preziは過去に見たなかで最高のプレゼンテーション・ツールだ
「Prezi」を使ったプレゼンがスゴい! – NAVER まとめ

従来の紙芝居式のスライドではなく、一枚の大きなスライドにさまざまな要素を配置して、自在に拡大縮小しながら進めていく。これは面白い!
個人的には「オープンスライド」とか呼びたい。広大な一枚の紙の上に要素を配置して見せていくのは、直感的で楽しい。紙のように直感的でありながら、紙にはできない、デジタルならではの見せ方と言えそう。

メリットは表現力の高さ操作のテンポの良さ。PowerPoint的紙芝居では表現が難しい(というかめんどくさい)「ズーム」を自在に行える魅力
ぐぐっとズームすると新しいものが見える、という意味では映画的でさえある。動画プレゼンテーションの一歩手前、という見かたもできるかもしれない。

……でも待てよ? このサービスに登録しなくても、手近の道具で近いことはできるんじゃないの?
というわけで、いくつかやり方を模索してみた。

■JPGのオープンスライド

◆使う道具
なんだっていいけれど、Picasa、yEd、GIMP2、Hamana、Picasaプレビューなど。
[URL]
Picasa[Mac][Win]
yEd – Graph Editor[Mac][Win]
GIMP – The GNU Image Manipulation Program[Mac][Win]
Hamana – graphic viewer[Win]

◆制作環境
今のところ、Picasaの「コラージュ」機能を使って写真をばらまくか、yEdを使って配置するのが良さそう。

Picasaを使った制作はビジュアル表現に強い。写真をベースにしたプレゼンテーションはこれで十分なものが作れる。4:3比率の写真なら「インスタントカメラ風」の枠を付けておけば、写真キャプションも表示される。
写真より文字コンテンツが多いようだとPicasaでは荷が重い。その場合はyEdか、それとも何か使いやすいドローソフトがよさげ。

◆ビューア
Picasaプレビューがシンプルでよく動く。yEdで作ったデータなら全画面モードにするだけで快適に移動&ズームができる。
片手マウスだけで操作できるのが肝要。ズームがCtrl+ホイールの操作系ではうまく操作できない。
「自由自在にZ軸回転できる」「回転と同時に焦点を移動する」ようなビューアがほとんどないので、Preziのようにダイナミックに回転しながらの動きは難しい。視点移動できる3D CADソフトならもしかしたら? ほとんど動画になっちゃうかもしれないが。
JPGオープンスライドは汎用性が高く、iPadでも簡単に利用できるのが魅力。iPadのピンチアクションが楽しい。紙芝居式のスライドよりはだいぶiPadらしいプレゼンテーションができて、見る人も楽しいと思う。

■OneNote
ふと、文字も画像も自由配置のOneNoteのことが思い出された。ま、まさかこれはオープンスライドの申し子か!? そもそものOneNoteの設計思想?である「一枚の紙」にぴったりだし。

と思ったけれど……

ズーム操作が若干もたつく。そしてCtrl+ホイールのズーム操作なので立ってやるのは難しいか。

描画機能がまだ貧弱。グループ化機能がないなど、制作づらいという結論。Z軸回転無理無理。
2013に期待かな……


yEdスタート画面総合的には、yEdで作るのが作業性としても汎用性としても今のところベスト。多少クセはあるけど画像も文字も扱うことができるし、自分のPCでプレゼンできる状況なら全画面モードにすればズーム、移動が自在にできる。JPGにエクスポートできるので、自分のPCが使えない、あるいはiPadでやりたいといった場面にも適している。

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