「さめがめ」を彷彿とさせるiPhoneゲーム「すなっぷる」


 

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■人生には数奇な縁、というものがある。

たまたま何かの拍子に知り合った人が、奇妙に知りあいの知りあいだったり、ということはあるものだ。

私の学生時代の友人で、学生時代には遠くから見ているだけだった才媛と、なぜか卒業して何年も経った今の方がよくTwitterやFacebookで話をするようになる。
一方でカミさんのお友達でカミさんから「なんか雰囲気が似てる」と紹介された男性と、TwitterやFacebookで話をするようになる。
ある日、一人の女性がFacebookを見て「え、なんでお二人が知りあいなんですか」とビックリする。彼女にとって、近所で知り合ったママ友と、大学の後輩と、の中間に、なぜか変なブロガーの私が存在していた。なんでだか、私だって知りたい。

数奇なご縁に免じてFacebookでお友達になっていただいたその女性が、制作に参加したというiPhoneゲームがあったし、しかもそれがパズルゲームだった日には、まぁほら、私、パズルゲーム好きだから

好きな割にiPhoneにそういうゲームが入っていないのは、ハマってしまうと帰ってこられないから。
『パネルでポン』任天堂(SFC) #自分にとって神ゲーだと思うのを紹介していこう – 74th Heaven

案の定、この「すなっぷる」300円払うとプレイ回数制限が解除されるというので、解除してしまった……解除しない方が自分のためなのに……。ちなみに無料プレイ時の回数制限は、1時間に1コインチャージされ5コインまで。いやホント、このくらいの頻度にしておいた方が、人生のためにはよかった。やっぱり廃人化するんじゃん、俺。

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■たくさんくっつけて消す「SCORING」モードはさめがめチック

一見すると落ちモノ系、それもアクションパズルゲームのようだが、実際プレイしてみるとそうではない。そもそもモノは落ちてこないアクション性はあまり高くなくて、どちらかというとじっくり遊ぶ方が基本である。
ゲームの種類としては同色認識、つまり同じ色のものを3つ以上くっつけて消すタイプ。
ルールは以下。

  • 同色を3つくっつけた後、ダブルタップすると消せる。消さないことも戦略上、重要
  • 玉は(くっついているカタマリも含め)スライドさせて動かすことができる。動くカタマリは直進し、壁や他の玉に当たると止まる。逆に言うと、壁や他の玉に当たらない限り、止まることができない(慣性の法則)
  • 一度動かした玉は、他の同色玉にくっつかない限り、それ以上動かすことができない。固定された玉に同色の玉をくっつけてやれば、再度動かすことができる。固定された玉も3つ以上くっついていれば消すことはできる。

なんとなく往年のSEGAの『ペンゴ』を想起するけれど、これはアクションではないったら。全体をじっくり俯瞰しながら、玉を動かし、すべての玉を消し去る……16パズルとか、ソリテアのごとき思考パズル。キーになるのは玉の止まる位置上下左右の軸に同色があること。そして決して1つ〜2つの玉を孤立させないこと。

このゲームで効果音は重要な要素で、選択したカタマリを消すと残り2個になっちゃう、という場合には警告音が鳴る。これがないと、うっかり消しちゃって取り返しがつかない、ということが頻繁に発生する。

「SCORING」モードでは色ボーナス(ルールがよくわからないが(笑))や大きなカタマリを消して高得点を目指す。じっくり考えてできるだけデカいカタマリを作るのがセオリーだ。一度だけ、画面上の全部の赤玉を一発で消すことができた時には「すなっぷる中級者」認定された。「パーフェクト消し」だ。タイトル画面から「達成項目」を選ぶと自分がどんな認定を受けたのか、見ることができる。

たくさんたくさんくっつけて消した時の爽快感は、あの「さめがめ」の感覚に似て気持ちいい。

さめがめ – Wikipedia

■「TIME ATTACK」モードはより感覚的にして論理的……これは碁的!

「TIME ATTACK」モードではよりアクション的な要素が入る。できるだけ早く……と思うと、じっくり考えている間はない。「SCORING」モードで培った理論をベースに、直感的と言えるまでにスピードを上げていく。2分まではそう苦労せず到達できる。1分は未だ到達できない。1分を切るとなったら、初期配置の運もあるだろうが、もうホントすごい勢いで消していかなくてはならない。しかもどれかの色を1~2個残してしまった時点でゲームオーバーになる。全てを余さず消し去る戦略を立てつつ、猛烈なスピードで消すのだ。消すのだ。消すのだ。

論理を無視してはゲームにならない。しかし、全部の手を追っていては時間がかかりすぎる。ある瞬間から、「この形ならイケる」という自分の直観を信じて玉を動かすことになる。

余談だが、この感覚は、だいぶ囲碁に近い。囲碁の場合、盤上に展開される組み合わせが多すぎて全部の手を追うことはできない。そのため感覚で打つ局面というのが存在する。そういう感じに近い。

すなっぷるも、ある境地から先はひたすら自分の論理感覚を磨く修業みたいな感じがする。

そして思った通り、毎日これをいじって廃人になりつつある自分がいる……。

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