Word文書の付録資料セクションを削除すると、ページノンブルが付録部分になっちゃうよ


会社の文書で、本論と付録が分かれている文書があった。改版に辺り、付録部分を削除して欲しいという要請があったので、部下にそう依頼しておいたら、部下がやってきて「付録を削除するとページノンブルがおかしくなってしまうんですが……どうやっても直せません」と相談してきた。彼女はきちんと自分でやり方を調べてわからないものだけ持ってくる質なので、はて、そんなに手間なのかしらん、と不思議に思いながら検証した。

この文書は本論と付録それぞれに異なるノンブルがついている。例えば本論が1〜32ページ、付録がA1〜A8ページといった具合。たぶん「セクション」機能をを使ってフッタを分けて設定しているのだろう、と見当を付けた。試しに付録を削除してみると……ほ、本当だ。本論のノンブルがA1〜A32ページに書き換わっている。

調べてみたら、普通にセクションを削除すると「後ろの」書式(この場合ANNEXの書式)が全体に適用される、という仕様らしい。変な仕様……。
セクション区切りを削除する – Word

こちらのwebサイトでは一応「こうすれば後ろの書式ごと削除できます」という方法を紹介している。
Word -文末のセクション区切りを削除するとレイアウトが崩れてしまう – 教えて!HELPDESK

うーむ。だ。Wordの使いにくさというのは、日本の文書習慣とアメリカの文書習慣の違いから来るものが多い、と理解しているのだけれど、これなんかは文書習慣の問題とも思えない。どういう理由でこんな仕様になっているのかなぁ。こういう直感的でないルール設計が、「Word使いにくい」という人を増やしているんだと思うんだが。

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