KAMINARIライヴ@赤坂ポートカフェ


11/21 KAMINARI シタール&ディジュリドゥ ライブ@ 赤坂港カフェ / 赤坂ポートカフェ 【 CAFE / SCHOOL / MUSIC / ART 】東京都港区 赤坂・六本木
トロントで音楽生活している夫婦ユニット。
シタールとディジュリドゥという、出自のまったく異なる楽器の組み合わせがどんなハーモニーを奏でるのか、興味があった。どんな音楽なのか全然想像がつかずにライヴへゴー。


20091121_171618_0.JPG実際に聞いてみて、音の厚みにびっくりした。2つしか楽器がない、というのを感じさせない。
一つには、シタールの音域が広い。たぶん、ギターより広い音域をカバーしているのではないかと思う。もともと音は高い音が出るのだが、低い音とのギャップが大きいので、音のバラエティが豊かだ。またシタールの奏法自体、高音で伴奏をひっかけつつメロディを同時に弾くようなところがあって、シタールだけでも演奏が自立している。いわゆるバンドの楽器のように、メロディだけ、伴奏だけ、というような狭さがない。仲間がいないと演奏できないバンド音楽とは、使われ方が違うのだろうと思う。
一方、デイジュリドゥの低音は、訴えかける音圧を持っている。地の底から響くような(文字通り、床に近いところから音が出てくるし)低い振動は、体を直接叩く。ディジュは呼吸と声と身体を使う楽器なので、文字通り夫婦の“息の合った”演奏を可能にする。
演奏が終わった時の照れたような、嬉しそうな笑顔に、親近感を覚える。
オリジナル曲はもちろんのこと、Beatles 「Norwegian Wood」などの曲もアレンジして演奏していた。
オセアニアの海をイメージしながら循環呼吸を練習したらできるようになった、という話が面白かった。波のリズムで呼吸するイメージだそうだ。
MCによく「サブウェイで演奏していると……」というエピソードが出てきて、私はトロントにはそういう演奏を許しているサンドイッチ屋があるのかぁ、広い店舗なんだなぁ、と思いながら聞いていた。途中で勘違いに気づいて、独り納得。いや、だって世界中あちこちで見かけたんだもんよ、あのサンドイッチ屋。
http://www.myspace.com/yoshichie
http://usmicmusic.com

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