情報をフィルタして、知人に上質の情報だけを届ける7つの方法

20110312_114002_0.jpgTwitterを使って、ある程度フォローしていれば【拡散希望】という情報に遭遇することは珍しくない。何の意識もなくそれを拡散していたんでは「じゃあ死ねって言われたら死ぬのかよ」の小学生レベルだ。
今回、Twitterでいろんな情報をリツイートをしていて、情報をきちんとフィルタするにはコツがあるな、と感じた。


◆可能な限り、一次情報に近いものを使う。
テレビ・ラジオ・公式サイトが基本。
◆ソースの知名度によって判断しない。
知名度と真偽は関係がない。著名人がデマを広めることはよくある。
◆自分で内容の妥当性を判断する。
判断できないものは拡散しない(無責任ってもんですよ)。
◆「プラクティカルに行動の質を上げる」情報を通過させる。
「これを準備すると便利」「これが役に立つ」「こういう状況ではこう行動せよ」など
◆「不安を増す」情報はよほど確実な一次情報でない限りあえて止める。
(どうせ誰かが拡散させるさ)
◆「誰かを批判する」情報は切り捨てた方がいい。
みんな気が立っている。
◆「助けを求める個人」「消息不明の個人」に関する情報は、きちんと出所を確認するまで、拡散しない。
a)デマである b)すでに解決している c)無差別に拡散しても効果が薄い のどれかであることが多い。
◆ユーモアと余裕を忘れない。
人を励ます情報は、拡散させた方がいい。
こうした条件を満たして情報を渡してくれる人は、心から信頼できる。

情報をフィルタして、知人に上質の情報だけを届ける7つの方法