Twitter、Facebookへの画像投稿の流れを再編してみた。

140文字とは言わないけど37文字は短い

今日はtwitter、Facebookへの画像投稿の流れを書き換えてみた。きっかけは、またしてもFlickr文字数問題である。

以前こんな記事を書いた。

→ブログとTwitterに連携しやすい画像共有サイトは何か? : Solitairescope

Flickr2Twittrの仕様はSubject37文字がTwitterに反映されるんだけども、時折、これが短くてストレスになる。もうちょっと長くならないかなー。

もう一つのきっかけは、Androidケータイで使っているPicplz

→picplz

Picplzは画像にフィルタをかけてトイカメラ風にしてアップロードしてくれるサービスで、instagr.amの競合と言われているやつだけれどもAndroidではinstagramが使えない。そこでPicplzを愛用しているわけだ。これまた最近使うようになったカメラアプリ「エンジェル カメラ」が秀逸で、この組み合わせで撮ることが多くなったのだがそれは別の話。

 

Androidで撮った写真はPicplzからTwitterへ投稿している。Twitterの投稿は写真もテキストもFacebookへ送られるようになっている。つまりPicplz →Twitter →Facebookのバケツリレーになっているのだが、Facebookで見ると写真はリンク先へ飛ぶ形になってしまい、サムネイルが見られない。これはちょっともったいない。せっかく撮った写真なら、できるだけ見てもらいたいじゃないか。

↑リンクURLだけじゃ寂しい

というわけで、Picplzから直接Facebookへ投稿するようにしたいと思って、それは機能的に可能なんだけど、あれ、えーとそしたら画像をメールで送っていたのの転送機能はどうなってたっけ。そしてテキストの投稿はTwiccaからもメールからもして欲しいから……と考えが拡がり始め、気がつくと私は無数の画像投稿サイト、画像転送機能、SNSの設定画面の海におぼれていた。

幸い、フロー作成に適した画像作成ソフトyEDが手元にあったおかげで、何をどうやって処理しているんだか、整理することができた。

 

20111127.jpg

いやこりゃ、気がつかないうちに、あれこれサービスに手を出して、かなり増えてますな!(汗)

TwitterとPicasaは死守。あとは適当によろしく。

分析の結論から言うと、私の求める投稿先は、3つある。中でも重要なのは、Twitterと、Picasaだ。
Twitterは広く利用されているし、登録していない人でも見ることができる。ブログからも読めるようにしている。そういうわけで、Twitterへの投稿は優先度が高い。
Picasaは、Google+に登録したおかげで、事実上無制限の画像アップロード先となっている。ブログからも画像をリンクしている。というわけで、画像はできるだけPicasaに集約したい。
Facebookは、最近見ている人が多くなってきたし、多機能なところに魅力もあるので、写真とかツイートを転送しておきたい。(いつの間にかmixiの優先度下がっちゃったな)

さくらインターネットを使うようになって、メールの転送処理が容易になったので、設定をして写真はそちら経由でPicasaやFlickr、Twitterに分配していた。今回もメール関連のものはこれをハブ代わりに分配していく。

画像は、PCから扱う場合とAndroidから使う場合でも経路がだいぶ違っていることがわかった。Androidで撮った写真は全部Eye-Fi ShareがPicasaへ自動アップロードしてくれているので、それは考えなくていい。

今回はさらにposterous を混ぜてみることにした。posterousはメールでの投稿が充実したブログサービスで、投稿内容を各種サービスへマルチポストできる「転送のハブ」として人気が高い。冒頭に紹介した記事では、なぜかうまく投稿転送ができなかったけれど、今回調べて「Subjectが75文字までは大丈夫だけど90文字はダメ」ということをつきとめた。どこか75文字と90文字の間に限界があるんだろう。とりあえず、Flickrより多ければいいや。

Twitter本家のメール投稿機能も検討したのだけれど、「ケータイアドレスからでないと投稿を受け付けない」という致命的な制限もあるし、それ以外のメール投稿として公式にオススメされているフォト蔵は、インターフェイスがどうも好きになれない。別にメール設定だけ終わらせればインターフェイスに触る必要ないんだけど、どうも触れたい気がしない。

まとめ

以下のように落ち着いた。

◆PCからの画像
さくらインターネットの自分のアカウントへメール。4カ所へ転送メール。
・Posterous →Twitter
・Picasa
・Flickr
・Facebook

◆ケータイからの画像
Eye-FiとPicplzで投稿。
・Eye-Fi(自動) →Picasaウェブアルバム
・Picplz →Twitter
・Picplz →Facebook
・Picplz →Flickr

◆PCからのテキスト
Soicha、たまにメールから転送したい時とかTwii。

◆ケータイからのテキスト
Twicca

 

結果として

・Twitterへの画像投稿のキャプションは、FlickrからPosterousへ変えたことで37文字→75文字?に伸びた。
・Facebookへの画像投稿は、メールで送る形になったため、サムネイル表示されるようになった。(「携帯アップロード」アルバムに送られる)
・いずれの画像もPicasaに送られるため、後でブログなどで流用する時にも便利
・Flickrはまぁ、画像送らなくてもよくなったけど、一応生かしておいてやった。

ご参考まで。

 


追記。

Twitter→Facebookの連携機能をオンにしていると、Facebook側で投稿が重複する。連携オフにすると、今度はSoichaなどTwitter専用クライアントからの投稿がFacebook側に載らなくなる。うーん、どっちもどっちか。

 

Twitter、Facebookへの画像投稿の流れを再編してみた。

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