『ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン』(アリカ)


一応クリアするつもりだったんだけど、挫折気味。なので、この辺で所感を書いておくことにする。

ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン


往年の名作『ドルアーガの塔』のキャラクターと世界背景で『不思議のダンジョン』システムを遊ぶゲーム。どの辺が『ドルアーガ』っぽいかというと
◆ダンジョンの各フロアに宝箱がある。
◆メイジが神出鬼没。
◆ギルとカイがラヴラヴ。
以上終わり。どの辺が『ドルアーガ』っぽくないかと言うと
◆ダンジョンの各フロアに宝箱が2つある。
◆変な毛むくじゃらのバンパイアがうぉーでガンスと襲ってくる。コウモリも襲ってくる。
◆ギルが金色じゃない。
ま、ぶっちゃけ、『ドルアーガ』とは言えない。

「従来のドルアーガに似てるかどうか」でゲームを語るのは、権威主義的だと自分でも思うんだけど、でもそれって私にとっては大切なことなのだ。だって「ドルアーガ」だから買ったんだもん。でなかったら買わねぇよこんなゲーム。拡張された部分があくまでも『ドルアーガ』っぽいのなら、それも歓迎できるんだけど、どうも拡張された部分がことごとく『ドルアーガ』の雰囲気ぶちこわし。これだったら『Diablo』がドルアーガの続編だ、と言われた方がまだマシだ。アレはかっこいいもん。かっこよくなけりゃ『ドルアーガ』じゃないのだ。
『ナイトメア・オブ・ドルアーガ』は、いまだに「3Dにすれば面白いだろう」とか「3Dにしたらかっこいいんじゃん」とかそういう感覚が抜けてないような気がする。「『ドルアーガ』を3Dにしたら面白そうじゃん」とかそういうアレ。いい加減にしなさい。

じゃ、『ドルアーガ』のことはすっかり忘れて、ただの「ゲーム」として、ただの『不思議のダンジョン』として面白いのかと言うと、それも激しく疑問だ。私は元々の『不思議のダンジョン』をプレイしたことがないのだが、元のアレの面白さはこんな程度じゃないよな? あれだけ人気あるんだし。

街の住人との会話も鬱陶しい。鑑定師や倉庫係がいちいちセリフを喋ってから選択肢表示となるのが鬱陶しい。セリフなんぞいらん。選択肢だけよこせ。
街の人の依頼をこなすサブクエストも、単調でつまんなくてイライラする。所持アイテムゼロにしないと受けられないし。だったらアイテムを「はがす」コマンドくらい装備して欲しい。

書いててだんだんウンザリしてきたのでもうどうでもいいけど、ポリゴン人形の動きも嫌だ。ガキっぽくて。ストーリーもあんまり期待できないっていうか。なんか先が見えた気がして嫌なヨカ~ン。

そういうわけで、やればやるだけ時間の無駄なような気がしてきた1本でした。

1件のコメント

  1. 「変な毛むくじゃらのバンパイア」と「コウモリ」については
    『リターン・オブ・イシター』『カイの冒険』辺りからの登場らしく、
    自分の無知をさらけ出す結果になったのであった。
    一応フォローしときます。

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