マンガバトン


どっから回ってきたかと問われたら、川原氏のトコからだと答えようか。だからオリジナルにはあったと思われる5番目の質問が欠落しているの。

以下敬称すべて略。
書籍データは出来る限り自分が読んだ版によったが、リンク先(Amazon)は再版、復刻版などになっている場合がある。
現在もがみ庵で読めるものには書名の後に*をつけた。


■Q1:あなたのコミックの所持数は?
もがみ庵にある分、ざっと数えて120冊くらい?
もっと少ないかもしれない。
最近は漫画を所持しないように気をつけているので。
実家に残した分を足せば、150くらいにはなるかも。

■Q2:今読んでいるコミックは?
おそらく、現在連載中のコミックのうちから挙げろということだとは思うけれど、まったく設問が拙くて嫌になるね。
藤田和日郎『からくりサーカス』を挙げとこうか。

■Q3:最後に買ったコミックは?
『ラヴ・バズ』第3巻* 志水貴子(少年画報社)

■Q4:よく読む、または思い入れのあるコミックを5冊。
これまた、悩ましい。以下の5冊とする。
こうして見ると、私は「ささやかなもの」と「壮大なもの」の二極に弱いのだな……。

◆『究極超人あ~る』ゆうきまさみ(小学館 全9巻)
私の漫画読者としての黎明期を代表する学園コメディ。私の性格形成にも大きな影響を与えたと思われる……。
◆『夢かもしんない*星里もちる(小学館 全5巻)
諸説あるとは思うが星里もちるの最高傑作。マンガにテレビドラマ的な雰囲気を持ち込もうと腐心していた星里もちるが、見事、到達した一つの頂点といえる。やり手サラリーマンの主人公と幽霊少女の奇妙な友情を描く、ユーモアあふれる作品。あなたの人生、ハッピーですか?
他に『わずかいっちょまえ』もいい。
◆『たんぽぽクレーター』筒井百々子(小学館 全2巻)
ここでは代表作と思われる『たんぽぽクレーター』を挙げておくけれど、筒井百々子の作品は、SF系全作品を2度読み尽くした時にこそ真価がわかるはず。一つ一つのお話、登場人物は小さな花のように愛おしい。そしてあちこちに登場する脇役たちを手がかりに作品を年代順に並べると、信じられないほど見事な花束が出来上がる。またそれをシリーズ化したりせずに、あっさり別作品として送り出しちゃってるトコが無欲ですごい。ぜひ復刻して欲しい作品群。他に『火星に捧げるデュエット』*、『ものまね鳥シンフォニー』など。
◇筒井百々子 復刊特集ページ
http://www.fukkan.com/group/?no=335
◆『マップス』長谷川裕一(学習研究社 全17巻)
長谷川裕一すげぇ!の一大冒険物語。全銀河を巻きこむ大戦争を最後まで描ききっている。「SFは法螺話だ」と言ったのは野田元帥だったと思うが、その意味では長谷川裕一に勝てる大法螺野郎はいない。17巻一気に読むのがオススメ。
◆『2001夜物語』星野之宣(集英社 全3巻)
『マップス』が銀河を舞台にした一人の男の冒険物語だとすれば、『2001夜物語』はオムニバス形式で描き出した宇宙の叙事詩。広大な宇宙に向けて進出していく人間たちを、淡々と描き出す。漫画界の『火星年代記』。

◆選外
◇島本和彦『逆境ナイン』(徳間書店 全9巻)
男の生き様かくあるべし。コメディなんだけど、本気バリバリの野球漫画。『仮面ボクサー』もイケる。
◇あさりよしとお『宇宙家族カールビンソン』(徳間書店 全13巻)
『究極超人あ~る』と並んで、私の漫画読者としての黎明期を代表するコメディ。こっちはも少しSF寄り。『あ~る』と気分的にカブっているので選外としたが、5冊のうちに入れてもおかしくない。ただあさりよしとおは、他に『カールビンソン』を越えるインパクトの作品がないのが微妙。
◇萩岩睦美「くじら・舞踏会」(『悪魔という名の天使』収録 集英社)
萩岩睦美はストーリーテラーとして卓越したセンスを持っており、まっとうなヒューマンコメディを書かせると右に出るものがいない。絵にも安定感があり、見ていて安心。この短編は、理屈偏重だった私の脳髄をガツンと揺り動かした小品。
他に『水玉模様のシンデレラ』*『鳥の家』*など名作多し。『銀曜日のおとぎばなし』はTVアニメ『とんがり帽子のメモル』に影響したとも言われている。
◇チャールズ.M.シュルツ『PEANUTS*
思い入れを持つにはあまりに普遍的すぎる。

2件のコメント

  1. アユーシュカ

    シュカって・・自分でかくと恥ずかしいデス。
    すごい、1こもかぶってないです。
    いつも思うけど音楽も全くかぶってない。
    ここまで長きにわたって仲良くしてもらっている人で、ここまでかぶってない人って他に思いつかない。
    なんだろういったい。

  2. そうだね、アユーシュカが読みそうなのは……ないな。
    つまりそれは私がアユーシュカの苦手な、ヲタだということだよ!(涙目) 
    わずかに筒井百々子作品辺りはアユーシュカにも評価される可能性があるけど、この方は本自体が希少なお方だから、たぶん遭遇するチャンスがない。
    > ここまで長きにわたって仲良くしてもらっている人で、ここまでかぶってない人って他に思いつかない。
    つまるところそれは要するに……憎みつつ愛していた?(違
    まぁアユーシュカと私は、常に適度な距離をおいてるから、耐えられるのかもね。実際に会ったらケンカになるか会話にならないかどっちかかも。おお怖い。
    む、無理してシュカにしなくってもいいんだよ、アユッシカ。いやアッユシカだっけ(わざといじわるをして気を引きたいお年頃)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です