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カッターの進化がいつの間にか夢の作業用カッターを生んでいたのに誰も気づいてくれない

部屋のカッターがなぜか見つからない。作業用のデカいやつはあるが、刃が折れてしまった。近所のホームセンターで入手すべく眺める。

最近は刃の種類が「黒刃」とかって切れ味重視(耐久性を代償にしているらしい?)のものとか、いろいろ選択肢が増えているみたいで面白い。

新規格のM厚刃と、謎のスピードブレード

M厚刃0.45mmとかって新規格の刃が出たようで、これもどんな使い勝手なのか気になる。

スピードブレードなる中二心あふれる名称の製品もある。よくわからんが、刃の加工形状を変更することで切る際の摩擦抵抗を軽減することに成功したのだとか。

打突できるカッターが欲しい

私がカッターを使うたび思っていたのが、「ヘラとして使えるのがあればいいのに」ということだった。カッターで狭いすき間にねじ込もうとして折れてしまった経験は誰にもある。むしろこういう時にはマイナスドライバーの方が使い勝手が良かったりしたのだけど、最近ではカッターも進化している。

OLFAであれば「特選ツメ付きロング」がグリップの後部にヘラを装備していて、便利そう。これはロング刃タイプしかないようで、入手性が少々気になる(それとも普通の刃を入れても動くだろうか?)が、次に軽作業カッターを購入する時はたぶんこれにすると思う。

そしてドライバーの特徴を大胆に採り入れた作業用カッターの決定版がタジマの製品群。特にこのドラフィンは、前にドライバー、後ろにツメと隙が無い。刃のストッパー機構がねじ、オート、クイックリリースと3種類あるので、お好みで。

こうした打突型のカッターは、まさに夢の作業用カッターだと思うんだけど、なんでYahooのトップニュースに載らないのか理解できない。刃が別売りだから?

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