今日、私はアウトラインプロセッサが欲しくなった。作業している間に手になじむソフトが欲しくなるのは私の悪い癖である。
作業はインタビュー記事の作成なのだけれど、インタビュー中にあれこれ話題が飛んだので、それを行単位で入れ替えて整理したかったのだ。
欲しかったのは、2ch改め5chのテンプレでは「一体型(ツリーとエディタ部が一体化している)」とされているもの。
最初はWorkFlowyをイメージしてたんだけど、以前使ったデータが残っており、なんとなく使う気になれない。
MicrosoftWordでもできるんだけど……。
ふとアウトラインプロセッサの一覧にWZ Editorがあるのに気がついて、あそうか、エディタか……とMacのCotEditorを起動してみたら、あるじゃん、ちゃんとそういう機能が。
→CotEditor -Text Editor for macOS
CotEditorのキーバインド(デフォルト)
- テキスト>行>上へ移動(cmd+ctrl+↑)
- テキスト>行>下へ移動(cmd+ctrl+↓)
- テキスト>インデント>右へシフト(cmd+])
- テキスト>インデント>左へシフト(cmd+[)
設定からキーバインドの変更もできるので、お好みで。
まぁ見出しを移動する際に下位項目がついてくるわけではないので厳密なアウトラインプロセッサとしてはビミョウかもしれない。でも原稿の上下を入れ替える程度の用途ならこれで十分事足りる。事足りた。
Mac用一体型アウトラインプロセッサは場合によってはCotEditorでいいかもしれない