先日書いた記事
→英語は廃れない、しかしゲームは…… 輸入盤ゲーム@秋葉原2012年2月 – Monologue-Mogalogueの続き。
相変わらず、ゲームを英語の勉強に使う可能性を探っている。
そういう視点であちこち歩いて輸入盤ゲームをためつすがめつしていると、重要なことは、「テキストの比重」「フル音声」「ゲームとしての面白さ」といったことではなかろうか、と見当がついてきた。
そうだ、アドベンチャーゲームやろう。(JR東海)
ゲームが多様化した昨今、「アドベンチャーゲーム」を過不足なく定義することは難しいが、ゲームのうちでも比較的ストーリー性を楽しむ目的で、主人公の視点を中心に追いかけるものと言えば近いかしら。主人公グループの能力や技能がルール化(システム化)されてある程度プレイヤーが自由に伸ばす余地を持つものはロールプレイングゲームと呼ばれることが多い。アドベンチャーゲームの多くはこうしたシステムを持たない。
代表的なアドベンチャーゲームとして知られているのは、たぶん『ポートピア連続殺人事件』『MYST』『逆転裁判』辺りかしら。
2chスレにて紹介されていた、アドベンチャーゲームの情報サイト(英語)がなかなか充実。
→Adventure Gamers
で、秋葉原では見つけられなかった『the Longest Journey』をダウンロード販売で発見。Vista までOK と書いてあるので、かなり期待。10ドル(今なら850円?)で買えたら、英語教材としては申し分ない。
→Adventure Shop – Buy & Download The longest journey for PC at max speed
あと、2chのスレで紹介されていたのが『Nancy Drew』のアドベンチャーゲーム。私が好きだった児童文学の一つが『少年探偵ブラウン』だけれど、これは少女探偵の児童文学をゲーム化したものらしい。やたらたくさんシリーズが出ているので、たぶん人気シリーズなんだろうな。秋葉原の「アーク」店頭でもいくつか見かけた。
→Nancy Drew Alibi in Ashes | Girl Games Online
『Keepsake』は魔法学園もの。『Zork Nemesis』の方が面白かったとスレには書いてあったけど。
さて、英語の勉強になるかしら。