青森駅からバスで20分ほど。観光案内所の人に訊いたらどのバスに乗ればいいか親切に教えてくれました。
新青森駅からだとシャトルバスが出ているらしいんだけど。
県立美術館と山内丸山遺跡は近いので、どちらで降りても歩いて行くことが可能。
我々のとったルートは、三内丸山遺跡で降りて、遺跡→美術館→バスで青森へ戻る、というルート。
→青森県立美術館
→公式ホームページ 特別史跡「三内丸山遺跡」
我々が行った日は30度にもなろうかという炎天下。飛行船も飛んでてやたら夏らしい陽気でした。
三内丸山遺跡
5000年ほども昔の人々が生活していた集落跡地。再現された竪穴式住居の中に入ることができるほか、「さんまるミュージアム」では集落の出土品の展示などもある。生活感あふれる展示方法で、けっこう臨場感もあるし面白い。
六本柱建物跡の大きさはかなりの圧巻。一見の価値あり。
ホントにこんなに巨大だったのだとしたら、すごいねぇ。異論はあるみたいだけど。
→三内丸山遺跡 – Wikipedia
青森県立美術館
ちょうどシャガールの巨大な舞台背景天幕の展示をしていた。あと奈良美智の作品、屋外に展示されているあおもり犬の他に屋内にも。
ここ、あおもり犬の近くまで歩いて行くこともできるんだけど、ガラス張りの屋内からあおもり犬を見ることもできるのね。でもガラス越しの撮影ってやっぱりいろいろ不便もあるし、ガラス越しってことを活かした何かいいことができないものか……と考えて、
「そうだ! 女の子のグループをガラス越しに 撮影してあげて、撮ってあげたらメールアドレス書いたプラカードをさっと取り出して、相手のメールアドレスを聞き出す、という作戦が有効だ!」とひらめいたんだけど、カミさんには「いつもそんなことを考えてるの?」と失笑されました。いや、私はあくまでもガラス壁の有効利用という観点でだね……。
ここで記念硬貨の500円玉も売っていました。何の記念硬貨だったか忘れたけど……。
たぶん「地方自治法施行60周年記念貨幣」かな。
→日本の記念貨幣 – Wikipedia