ロボットアニメの必殺技の名前にしか思えない書籍補修用テープ、「必殺!フィルム・ブラストぉぉぉぉぉ!」
中性粘着材の付いたテープを無限に繰り出し、書籍の破れをぶちのめす、じゃなかった、破れをくっつける。テープの剥離紙をはがした状態では白く半透明に見えるので「これ貼ったらすげー目立つんじゃ……」と心配になるが、本に貼ってみると目立たなくなってホッとするのはメンディングテープ「“貼るとテープが……?”かくれんぼくん」と一緒である。
セロハンテープを書籍に貼り付けると、酸性の粘着材のせいで長期的には本を傷めてしまうので、こうした書籍補修用テープを利用するのが望ましい。ただ一つの問題は価格で、2000円とかなりお高いのでおいそれと使えないのは残念。みんなが買えばいつかきっと安くなるのでみんな買おう。俺? 俺のことはいい。先に買え。俺も後から必ず買う。(死亡フラグ)
絶対無敵! 書籍補修テープ「フィルムプラスト」