ベビーコロールは、「こどもがはじめて使うクレヨン」として作られたクレヨン。
私のライフログ記録庫となりつつあるEvernoteの中で、最初にベビーコロールが登場するのは「2011-02-11 14:30:00 国立新美術館」と題したメモで、そこにただ一言「ベビーコロール」と書いてある。ああ、そうだ、国立新美術館のショップで見かけて、気に入ってメモをとったのであるな。まだ娘がいない頃のことである。
その後、私はなぜかこのアイテムをよく出産祝いとかなんかで利用し、最終的には自分の娘にも持たせることとなった。
机の上から落とした時に一本だけ、ピンクがぽっきり折れてしまった。折れやすいのかと思ったが、それ以後、何度か机の上から落としても割れたことはない。当たり所が悪かったようだ。
娘は最近、これを気に入ってよく積み上げている。まだ絵を描くというよりも、積み木としての価値の方が勝っているようだ。
一度私が指を突っ込んでとんがりコーン的なアプローチをしたら、それも気に入ってよく指を入れて遊んでいる。
たまに口にくわえているけど、ベビーコロールのことだからたぶん大丈夫だろう。
最近「くれょん!」と言ってベビーコロールを持ってくるようになった。積み上げるのも日に日に上達している……。
「こどもがはじめて使うクレヨン」ベビーコロール