鳩に恋する乙女ゲーが話題になっているようだが、そんなのなんだ。谷山浩子を見ろ。鳩どころか「私の彼は鳩時計」と鳩時計に恋をする歌(と小説)がもう何年も前に出ている。実に先駆的だ。
閑話休題
自宅の居間に時計が欲しい、朝いつも時間がわからなくて困っている。なぜ今まで7年近くも存在しなかったのか、よく思い出せないんだけど。乳幼児の時間感覚を育むには、デジタル時計よりアナログ時計の方がいいという俗信――本当かね?――に従い、アナログ時計にしようかなぁと思うんだけど、例によってデザイン的に気に入る時計が見つからない。掛け時計ならRIKI CLOCKでもいいんだが、壁に穴空けるのあんまり好きじゃない。
アナログ、置き時計、予算はまぁ、1万円以下。
こういう時に決まってしゃしゃり出てくるのが無印良品。
人気の鳩時計に、ちょっと大きいタイプや、ブラウンやイエローのカラーが登場しました。ギフトシーズンに、プレゼントとしてもおすすめです。http://t.co/3PMItLoBjI pic.twitter.com/nOWIyWmZiC
— 無印良品 (@muji_net) 2014, 12月 8
これはなかなかいいかもしんない。今度、お店で実物見てみようっと。
“In Switzerland, they had brotherly love, they had five hundred years of democracy and peace – and what did that produce? The cuckoo clock.”
「スイスでは、隣人愛があり、500年にわたる民主主義と平和があった。 それが何を生んだ? 鳩時計さ。」
— via 『The Third Man(第三の男)』
私の彼は鳩時計(が欲しい)