サイトアイコン 74th Heaven

ロンドンについて私が知っていること

今度、休暇を利用してロンドンへ行こうか、という話にカミさんとなっている。私は英文科卒なのに、イギリスにきちんと滞在したことはない。卒業旅行でパリから戻る時、トランジットの関係でイギリスの空港をはしごしたことがある。そのときにはバスで郊外のハイウェイをぐるりと走っただけで、市街地にはまったく足を踏み入れなかった。私の中でのイギリスの印象は果てしない草原と羊だ。あながち、間違ってはいないのだろうけれど。

私がロンドンについて知っていることは、実は異常に少なかったりする。英文学を専攻したのだけれど、たいして勉強をしたわけでもなく、たいしてイギリスに詳しいわけでもない。なぁなぁの学生だったわけだ。
私の好きな作家であるG.K.チェスタトンや、ロード・ダンセイニはロンドンで生活をしていたであろうし、彼らの故地があるなら訪ねてみたいと思わないでもないけれど、でも、すっごく行きたいとか、何かあこがれの場所であるとか、そういう気持ちになれる場所はなかなかない。

一つあげるとすれば、グローブ座くらいか。でもあそこで演劇を見て、英語を理解できる自信はないなぁ。

というわけで、情報募集。あなたが行ったロンドンで、良かった場所とかオススメの場所、あったら教えて下さいませ。

ロンドンについて私が知っていること
モバイルバージョンを終了