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Paracup2007 – 世界の子どもたちに贈るRUN

paracup2006
僕はパラサイヨというチャリティ団体に参加している。チャリティと言っても肩肘張らず、楽しいイベントを催してその収益をフィリピンの孤児院への寄付金に当てるといった感覚だ。
そのパラサイヨが、5月13日、多摩川でマラソン大会をやる。今年で3回目。コースは20kmラン、10kmラン、10kmウォークの3種類。1500人のランナーと300人のボランティアスタッフを募集中だ。


マラソンなんて……と思うかもしれないけれど、この大会は、ホントに初心者の、普段走ったりしない「なんちゃって」ランナーがメイン。だから、歩いてもいいし、友達と楽しくジョギングをする気分でいい。一昨年は乳母車を押して参加した夫婦がいたそうだし、去年は犬を散歩させていたランナー(ウォーカー?)がいた。子連れやカップル、友達同士もたくさんいる。スポーツなどここ何年もやっていなかった僕が、去年は10kmを完走(といっても歩いて)したのだから、「誰にでもできる」は証明されている。順位はもちろん後半の方だったが、ちっとも辛くなかった。むしろ雨模様から次第に晴れていく多摩川沿いを歩くのは、最高に気持ちよかった。
その時の完走証はこんな感じだ。
◆PARASAIYO CUP 2006 Web完走証
大切なのは、この大会の収益金はすべてフィリピンの孤児院のために使われるってこと。「友達と一緒にいい汗をかいて楽しんで子どもたちのためになる」そんな大会。
ちなみにパラサイヨのメンバーも基本的に全員、スタッフとして参加費用を払っている。参加者にだけ払わせているわけではない。


去年、僕が連れて行った友達はみんな、パラカップで新しい知り合いを作った。そこで知り合った縁が今日まで続いている人もいる。給水所やゴール地点にいる人も皆、一体になってランナーを応援して、仲良くなったり、感極まって涙を流したり、する。終わった後の飲み会は、大盛況で、初対面同士、大盛り上がりだ。
去年のレポートなどはここで読める。
◆PARASAIYO CUP 2006 大会当日の写真
◆もがみの騒動見聞録 パラサイヨカップ2006 ~子どもたちに贈るRUN~

こんな一風変わった大会に、あなたも参加してみては?
他の参加者の気持ちを知りたいという人は、ランナーの参加フォームの下の方を見ると、既に参加を決めたランナーたちのひとことを読むことができる。同様に、ボランティアスタッフの参加フォームにも、参加者のひとことが載っている。ボラスタの方に僕のひとことも載っているので、探してみてほしい。
申し込みは3月いっぱいを目処にしているけれど、定員がいっぱいになり次第なので、確実な参加をするためにはお早めにどうぞ。
大会公式サイトのトップページは↓
◆Paracup2007 – 世界の子どもたちに贈るRUN

■PARACUP(パラカップ)~世界の子どもたちに贈るRUN~とは、
フィリピンの孤児達を支援することを目的に活動している団体「PARASAIYO(パラサイヨ)」が
「パラサイヨカップ」として、2005年から開催しているチャリティーマラソン大会です。
(2005年江ノ島大会参加者約400名、2006年多摩川大会参加者約1200名)
2007年大会は正式名称を
「PARACUP~世界の子どもたちに贈るRUN~」に改め、
いくつかのボランティア団体と協力して開催するチャリティーマラソン大会とし
て進化し、
ランナーにも、大会を支えるボランティアスタッフにもそして世界の子どもたちにも
「喜ばれる喜び」を感じていただくことができる新しい形のチャリティマラソン
大会を目指しています。
本大会で得られた収益金のすべては
フィリピンの孤児院をはじめ協力各団体を通じて、
世界の恵まれない子どもたちへ寄付いたします。
【大会概要】
開催日時:
2007年5月13日(日)
スタート 10:30(予定)
開催場所:
多摩川サイクリングロード(丸子橋~多摩川大橋~新二子橋の区間)
(2006年大会より下流の川崎側で行います)
種目:
20Kmマラソン、10Kmマラソンの2種目(10Kmについてはウォーク可)
ボランティアスタッフ

■関連URL&トラックバック送信先
つれづれと・・・ 2007年3月
パラカップ2007始動 – オフィスバンク社長ブログ
■2007.03.19 追記
子ども料金が決まりました。

中学生・高校生(ランナーボラスタともに)\2000
大学生通常通り
中学生より下は無料です。

とのこと。

Paracup2007 – 世界の子どもたちに贈るRUN
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