駅から15分くらい歩いたかな。ユニクロの駐車場を越えたところに看板があり、そこを曲がっていくとすぐ武相荘に着いた。僕たちが到着した時にはちょうど観光バスのおばさんがたが到着したばかりで、あまり落ち着いた雰囲気とは言えなかった……。
◆白洲次郎 – Wikipedia
家は古い農家で、二人で住んでいたのだとしたらかなり広い。書斎(おそらく正子夫人の)なども残されてあり、いかにも文人といった感じの部屋で趣き深かった。
とはいえ、展示自体はそれほど大したことがなく、恋人はややがっかりした様子だった。まぁ著名人の生家なんてあんなものだと思うけれど、彼女はどうやらよほど期待していたらしい。
武相荘