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レイチェル・カーソンに捧ぐ ~ 4つの小さな物語(No.59 越後妻有 大地の芸術祭2010.06)☆☆★★

こうもりの羽を持った鳥(スズメ?)がたぶん3体、神殿のような構築物、薪を背負い本を読む二宮金次郎スタイルの兎からこぼれる汚染を表す単語。




神殿の中にうち捨てられた農機具?があり、これははたして作品破壊的な不法投棄なのか、それとも作品の一部なのか、一部なのだとしたらなかなかのセンスだと思ったが、どうやら解説書の作品解説を読んだ限りでは、これは作品の一部であるらしい。なかなかのセンスだ。
レイチェル・カーソンに関する説明文および作品のメッセージが近くの小屋に大書されていたのが興ざめなこと。芸術作品の横に、デカデカとメッセージが書いてあるほど興ざめな事はない。これが作者の指示なのか、そうでないのか、とにかくこれをやった犯人は酷いセンスだと思ったが、解説書を読んでもそれはわからなかった。レイチェル・カーソンに関する本当にただの説明だけなら、まだ良かったんだけど。
☆☆★★(特に感じなかった)
■Spec
作品番号 : 59
藤原吉志子【日本】
制作年:2000年
料金:無料
■関連URL
レイチェル・カーソンに捧ぐ 〜 4つの小さな物語 – 大地の芸術祭の里

■場所

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レイチェル・カーソンに捧ぐ ~ 4つの小さな物語(No.59 越後妻有 大地の芸術祭2010.06)☆☆★★
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