背の高さほどもある黒い木の杭が並び、近づくものを寄せ付けないオーラを放っている。木の杭の隙間を押し入って砦に踏み込んでみると、四角く区切られた敷地の中、一つの丸い岩が守られていた。
伸び放題に伸びた草の丈が高く、さわやかなようにも、荒れ果てたようにも見える砦だけれど、他の人が撮影した写真などを見ると、またずいぶん違って見える。
高い黒い木の杭が、砦と呼ぶにふさわしい、近寄りがたい雰囲気を醸していた。
☆☆★★(特に感じなかった)
■場所
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■Spec
作品番号 : 158
クリスチャン・ラピ【フランス】
制作年:2000年
料金:無料
■関連URL
砦 61 – 大地の芸術祭の里
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」(No.147 越後妻有 大地の芸術祭2010.06)☆☆☆
砦 61(No.158 越後妻有 大地の芸術祭2010.06)☆☆★★