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「ある使徒からの脱出」デバッグ公演 #realdgame

リアル脱出ゲームデバッグ公演なう。 #realdgame

富士急ハイランドで行われた「リアル脱出ゲーム」のデバッグ公演に行ってきた。タイトルは「ある使徒からの脱出」で、『エヴァンゲリオン』とのタイアップ企画。エヴァンゲリオンは、途中まで見てすんごくハマったにもかかわらず、途中で見なくなった……てこれ『ハリー・ポッター』と同じパターンだ(汗) まぁ、エヴァは録画しながら見ていたので、途中から見るのが面倒になっちゃったんだよな。

友人と二人で参加。富士急ハイランドのショップ前で合流した。ショップの左隣(右隣はボウリング)にあるホールに、小さな入り口があって、体育館みたいなところに通された。どう見ても体育館なんだけど、きっとここは体育館じゃなくてホール。正面に大きなスクリーンがあって、初号機の正面顔が映し出されているんだけど、ちょっとプロジェクタが暗いせいもあって、オーラバトラーダンバインに見える。ここがスタート地点。

閉園後(18時~)の富士急ハイランドを使っているということで、真っ暗な道も多い夜の遊園地。けっこう独特の雰囲気。
与えられた手がかりを元に、富士急ハイランド内を歩き回るわけだけれど、思った以上にハイランド広い。広いよ。端の方のアトラクションまで行くとけっこう歩かされます。

本番がどういう時間帯で行われるのかあまりわかってないんだけど、本番もこういう閉園後の夜にやるのかなー。真っ暗な遊園地って方向感覚なくなるんですけどー。GPS使った方が良かったか。
よみうりランドの「捜査ゲーム」とは違って、園内には一般客がいない。その分、施設に踏み込んだ形で動き回れて面白い。

友人と二人で首をひねりながら歩き回ったけれど、結局のトコロ、全体の謎の半分もいかないくらいで時間切れ。でも、私なりに謎に迫ったので、満足した。

今回は時間70分と告知されていたんだけど、開催側の思惑よりも時間がかかっていたので途中こっそり10分延長したとのこと。80分。それでもクリアできたのは6人ほどのグループが1つだけ。かなり難易度の高い謎もあったため、クリアしたグループに対して会場からは驚嘆の声。本番では終盤の難易度を少しいじるかもしれない、と開催側。我々二人は全然終盤にたどり着けていなかったので、本番行っても無理だったろうなー。

ちなみに、富士急ハイランドでは今、エヴァンゲリオンの展示アトラクション「エヴァンゲリオン・ワールド」もあって、ファンならけっこう楽しめそうなので、連れて行くと喜ばれるかも。脱出ゲーム中ゆっくり見てるヒマはないんだけど(笑) 施設内はネルフ本部の様子をシーンごとに再現した感じになっていて、なんかアレね。時代劇のセットの中を歩いている気分。どこで写真撮っても楽しそうです。あの「錠ゲンドウの椅子」とかに指組んで座って撮影してる人も。あれ、普段あそこで写真撮れるのかな。大丈夫だよな。

■ヒントにならないアドバイス

続きは以下。

以上、ネルフ職員諸君の幸運を祈る。

そこではっと気がついた。マトスン博士は、質問に答えてくれたのだ、実にはっきりとしたヒントによって。
――ロバート・A・ハインライン『ルナ・ゲートの彼方』

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