マラソンのボランティアスタッフ
飲み友達の友人に誘われたので横浜マラソン2016のボランティアに参加することにした。
2006年頃、もう10年前か、また別の友人に誘われてPARACUP(パラカップ、当時パラサイヨカップ)のスタッフとして入ったことがある。2回くらいはやったかな。いや、待てよ、初回はたしか5km走った(というか歩いた)んだった。1回しかスタッフやってないかもしれない。しかも自転車担当で、普通の給水とか走路監視とかやったことないのである。
その後、PARACUP(パラカップ)は大きく成長し、私の周りの友人たちはみんな回数を重ねて強者になっているので、実は私が全然マラソンボランティア初心者だと知ったらみんな怒り出すかもしれん。
あ、ちなみにPARACUP(パラカップ)はまだランナー募集中ですよ。
2016年大会情報 – PARACUP | 世界の子どもに贈るRUN
新高島から日産グローバル本社へ
2016年2月21日(日)。新高島の駅側から近づくと、日産のでっかいビルがよく見えた。
1階のギャラリーは人がいっぱい。自動車を得てしがな、見てしがなという人たちでごった返している。それを横目に、私はエスカレーターで2階に上がって、会場の日産ホールへ入っていく。
事前に郵送で受け取っていた準備会のお知らせを見せると、いろいろ渡される。シャツと、パンフレットと、資料と、エトセトラ。持ちきれないな。
外国人向けのインストラクションとして「I speak」で書き始められているワッペンも渡された。「I speak, YOU listen」と書こうかと思ったが、ランナーには笑う余裕がないかしらね。
説明会
時間になると、マイクで説明が始まった。横浜マラソンはどうやら昨年が初回開催だったのかな? 去年はさぞかし大変でしたでしょうよ。大規模の都市マラソンとしては比較的後発になるとのこと。
私の持ち場はD突堤エリアのブロック1。集合時間は朝7時、山下公園。えーとそれだと私、5時に家を出ないといけないんですが……厳しいな(汗)
仕事は「コース走路員5」。「コース」と「走路」が重複気味な気がいたします。本能寺テンプル。
D突堤は 一般応援客が入れないエリア ということなので、応援客を規制するようなことはしなくて良さそう。一方で港湾関係車両が通ったりするので、交通事故に気をつける必要はありそう。また、周辺に何もお店なんかが存在しないという素晴らしい場所なので、必要なものはあらかじめ持ち込まないとな……海風が厳しそうだし。
緊急時には救護を呼ぶことが求められるわけで、応急処置の練習会とか真面目にやっとけばよかったな(いつも適当)
救護の人が持ってる「指示カード」というのが面白かった。119番通報を依頼する時などに、カードを渡すというのだ。そこには指示内容と、想定問答が記載されている。これなら動転していても落ち着いて救急隊員に情報を伝えることができそう。 私、こういう「カード化された情報」とか好きなんだ。何かに応用できないかなー。
ウエストポーチって今持ってるので足りるかなぁ。雨降らないといいんだけどなぁ。 なんか応援用具とか持ち込もうかしら。
みんなで酒だ
終わった後、友人が誘ったメンバーと一緒に会食兼飲み会。彼らは同じジョギングチームのメンバーらしいので、私が一番新入り。みんなに紹介してもらって、相変わらず写真を撮った。
さて、当日はこのメンバーでがんばろう!
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