昔は○々木ゼミナールの寮だった建物をリノベーションしたホテル。あちこちの造りが質実剛健というかぶっきらぼうな感じなんだけど、その建物をお洒落に使うってすごい。家具の落ち着き。塗装のお洒落さで、だいぶ見え方が違う。これはことによったらご家庭でも参考になるかも。かっこいい。
いろんな取り組みもあって、ただのビジネスホテルとはひと味違った雰囲気です。
京都駅からも一駅ちょっと。最悪京都駅から歩いたって帰れる距離。
→HOTEL ANTEROOM KYOTO | ホテル アンテルーム 京都
2011年度 グッドデザイン賞も受賞しているそうです。
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iPhoneのスピーカーがあるので、iPhone持っている人は持参すると幸せになれる。
部屋には有線LANの端子がある。でも私が持ち込んだtypePの方には、LAN端子ないのだった(笑) まぁケータイでテザリングするからいいけども。
最近のホテルは、部屋の鍵を入り口近くにセットしてはじめて室内の電源がオンになる仕組み。これって、わかるんだけど、ケータイやPCの充電をしたい時に困るよね。部屋を出たらコンセント切れちゃうんだもの。でも、たいていの場合、あちこち部屋の中を探ると1カ所くらいは電源が切れないコンセントがある。私が泊まった部屋は、なぜかベッドサイドの電源だけは落ちないようだったので、そこでケータイやPCを充電していた。
お風呂あり。水まわりが使いやすく、水圧もあるのでとっても快適。シャンプーとコンディショナはほのかにラベンダー、ボディジェルはほのかにアーモンド。これはフロントで販売もしている。こうやってお洒落なアイテムをホテルに備えてあるのは、「良かったら使ってみよう」とついつい買っちゃいそう。
お部屋にバスローブはあるけれど、冬はちょっと足元が寒いかも。下だけでも室内着を持って来たらいい。まぁ部屋の暖房もけっこう強力だけど、足下がね。やっぱり冷えますね。
1階には食堂もあるし、広いラウンジもある。ラウンジでは無線LANも解放されている。
エレベータは、部屋の鍵を入れないと上の階のボタンが押せない仕組み。セキュリティにも配慮です。部屋のドアはオートロックじゃないんだけどね。でもオートロックで困ったことはあっても、オートロックで嬉しかったことあんまりないからな……自宅だってオートロックじゃないし。