物欲爆発第4弾 Eマウントレンズ
カメラ方面への投資はリターンが不明確なので常に悩ましい。私に綺麗な絵が撮れるのか、撮れたとして誰が嬉しいんだそれは。私？ そりゃ嬉しいよ。嬉しいけどさぁ、「撮りおほせて何かある」な気もするわけですよ。
α7のようなフルサイズへの憧れはたしかにある。一つ上の世界がそこにはあるのだろうか。α7sのような超高感度カメラだって素敵さ。でもそんなに高額の投資をするのは時期尚早、と判断をして、3万円程度のレンズを1本買うことにした。
ブツ撮りの機会はけっこうある。会社で商品を撮影する時もあるし、ブログ用に撮影することもある。そういう場面のために、一本買いたい。Amazonのレビューとか読みふけって、選定。
→標準ズームの次はどれがイイ？α入門者向け・２本目のレンズ選び
→マクロからスナップまで大活躍！マクロレンズ E30mm F3.5 Macro「SEL30M35」実写レビュー
→ぼけ味活かしポートレートに最適 50mmF1.8 OSS「SEL50F18」実写レビュー
SEL30M35か、SEL50F18かなー。とアタリをつけた。
SEL30M35はマクロレンズで、至近距離での撮影が可能。スナップとしても使えるという。ブログ用にはなかなかいいかもね。ただし私の部屋は今なお散らかしっぱなしで、ブツ撮りができる状況にはないが……。
SEL50F18は2本目に好適と評判のレンズ。焦点距離はちょいと長いが、しかし明るいレンズのぼけ味というのはなかなか「プロっぽい」響きがしてそそる。
数日間悩んだ末に、SEL50F18デビュー。
保育園のおまつりで使用してみた。たしかに明るくて美しい絵が撮れる……ただし被写体との距離が必要だ。これはスナップ写真ではなかなか難しい。家族と一緒にいる時に使うもんじゃないな。近距離パワー型のスタンドではない。披露宴とか撮影旅行では威力を発揮するかもね。
↑写真は娘から2〜3mくらい離れて撮影したもの。この距離でこんだけ寄った構図になると、なかなか撮れない。
ブツ撮りも、それなりの距離がとれれば有効。会社で製品を撮ってみたが、なかなかいい。
手持ちでささっと机の上のを撮ったけど、いい気がする。難しいことはわかんないが……。
失敗が許されないような場面で使うレンズじゃないけど、ユルい場面でこれつけて遊びに行きたい、そんな感じです。
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