Dashlaneの兄貴を有料プランに移行した話

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以前、「パスワード管理ソフト比較の結果Dashlane導入してみましたって記事」を書いた。
「開けゴマ」は大文字小文字数字が混在していません――パスワード管理ソフト使ってみた – 74th Heaven

Dashlane の試用期間が終わって、しばらくはそのまま使っていたんだけど、機器間の同期がなくなって、徐々に不便が生じてきた。

Dashlaneはたしかにユーザーフレンドリーで、ユーザーのエクスペリエンス向上のために親身の忠告をしてくれる。具体的には、脆弱なパスワードを使っていると、より強固なパスワードに変更するように囁いてくれる。「ほら、お前このサイトのパスワード、別のサイトと一緒のやつを使ってるだろ。ダメダメ、危ないぜ」とか「このパスワード短か過ぎんじゃねーの? もうちょい伸ばせよ」とかいった具合である。頼れる兄貴さながら。しかも「パスワード変えるんなら、俺がいいのを考えてやんよ」とささっと新しく大文字小文字数字記号を含むランダム文字列を考えてくれる。Chromeブラウザの機能拡張に入っているので、アクセスもいい。

ところが、一端強固なパスワードに変更してしまうと、同期していない別端末ではログインできなくなって、「あれ、これなんだっけ」となる。なんだっけって言ってもランダムで強固なパスワードなので覚えているわけがない。元の端末を参照しながら打ち込まなければいけない。特にFacebookなどのSNSのパスワードを強固にしてしまうと、外出時、iPadなどのモバイル端末アプリのFacebookアクセス許可のためにパスワード入力しなければいけない時に最悪である。ノートPCは手元にないし、iPad内のDashlaneには古いパスワードしかない。

もうこうなったら、端末間同期できるようにお金を払うかな……と思う反面、「他にもっといいパスワード管理ソフトがあるのかも」と思って踏み切れずにいた。1Passwordも人気あるみたいだし……。

決め手になっちゃったのはこちらの記事。
最良のパスワード管理ソフトを求めて – WSJ.com
これはなかなかいい記事。Dashlane利便性において一歩秀でていることがよくわかる。じゃあこれでいいや。ポチ。

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というわけで、Dashlaneの兄貴は同期&バックアップをしてくれるようになった。やたー。Windowsでパスワード変更した時でもMacでパスワード変更した時でも、iPadだろうがiPhoneだろうが、パスワードが同期されているので、いつでもどこでも参照できる……もちろん強固なマスターパスワードを知っている私だけが。

それはいいんですけどね、兄貴ィ。同期している場合でも、手順ミスると間違えてパスワードわかんなくなっちゃうんですよ。Windows機とMac機を両方開いた状態で、Mac機のブラウザでパスワード書き換えるじゃないですか。MacのDashlane閉じるでしょ。でWindows機のDashlane閉じる時にうっかり「保存」しちゃうじゃないですか。そうするとブラウザのwebサイトは新しいパスワードを保存したのに、Windows機で古いパスワードで上書きしちゃったがために、Dashlaneの中には古いパスワードだけが残る。あちゃ。まぁパスワード再設定すればいいんですけどね。

自動ログイン機能は概ね良好。いくつかのサイトでは「ログイン」ボタンを押し間違えることがあるようで(Dashlaneが何を基準にログインURLを判定しているのか不明)、そういうサイトではAutofill(フォームに文字を入れる機能)だけオンにしてAutoLoginをオフにしておく。ログインボタン押すだけでいいので、それはそれでラク。あとは一番肝心の、銀行サイトさえAutofillしてくれたら……しかしこれは銀行側がたぶん納得しないのであろう。しょうがないから、強固なパスワードをDashlaneからコピペする手間はおかさねばならない。Dashlaneにマスターパスワードを入れると、パスワードを画面に表示しないないままクリップボードにコピーしてくれる機能はある。ただ私はクリップボード監視ソフトCharu3を入れているので、パスワードがPC側に残ってしまい、かえってセキュアでなくなるのだが……まぁアカウントと結びつけられなければいいや。

というわけで兄貴、これからもよろしくお願いします。

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