Androidケータイの「PixelPipe」というソフトで、撮影した写真を自動アップロードする機能があり、試してみたいと思っていた。
◆Pixelpipe – Liberate your media! post, upload and share almost anywhere
設定としては「自動アップロード」で、ただし「アップロード時にNoticeを表示」を選んでいる。Android標準のカメラで撮影するとすぐPixelPipeが起動し、タイトルやタグの入力画面になる。何の操作もいらないので、便利だ。Androidの標準の機能だと、「共有」を選んで「Gmail」を選んで「送信先」を入力しなければならない。このソフトなら、撮影するだけで入力画面になり、あとは「Share」のボタンを押すだけでデフォルトの送り先に送られる。早い早い。
または「ShareTo」で複数の投稿先を選び直して投稿。撮影時にちゃんとデフォルト以外の送り先を選ぶこともできるのが親切設計。
PCからWebサイトに接続し「AddPipe」でアップロード先を選んでみた(Androidから選ぶこともできる)。対応サービスに「はてなフォトライフ」は含まれていないので、メールを選び、はてなフォトライフの投稿アドレスを入力。
設定はいたってわかりやすい。
デフォルトの設定は、「はてなフォトライフにメール送信」ということにした。はてなフォトライフ側で「メール投稿はフォルダAへ」「フォルダAに入った画像はTwitterへ転送」という設定にしているので、Androidで撮影して説明を加えたら、→はてなフォトライフ→Twitterと投稿されるようになる。アップロード時に表示されるNotice画面で、タイトルとキャプション、タグを記入できるが、タイトルだけがTwitterには反映されるみたい。
よしよし。これでこれからは、ケータイで撮った写真をさくーっとwebにアップロードすることができ、さらにそれを後でブログで引用する(はてなフォトライフの写真をブログに貼る)ができる。より効率よくなる、はずじゃ。
【参考URL】
◆Pixelpipe – Liberate your media! post, upload and share almost anywhere
◆はてなフォトライフ