10万円のノートパソコン購入指南(2020年)

友人から「パソコン買うので相談に乗って」と言われてまとめました。

デスクトップは全然わからんので勘弁してくれ。

要件

  • 予算8万〜10万円
  • 持ち運ぶ
  • 仕事で使う(仕事はたぶん普通のオフィスワーカーなのでExcelが一番重そう)
  • 予算は10万円程度

結論

  • クラムシェルまたは2in1
  • 13〜14インチ
  • メモリ8GB以上
  • CPU Core i5
  • SSD 250GB以上、HDDなら500GB
  • 1.3kg以下
  • Windows

という感じで、価格.comで絞り込んでみたURLがこちら。

これで見るとメモリは8GB。まあ4GBでは足りないし、16GBは贅沢だろう。

重量ではマウスコンピュータが比較的軽いところで好感が持てる。参考としてMacBookAirが約1.3kgなので、1.3kgにおさまっていれば女性でもよし、ということにしておこう。

メーカーの好みで言うと、レノボ、ASUS、マウスコンピュータ辺りが私の好み。もちろんこの中でも当たりハズレはある。

また、細かいチェックポイントはこのリストだけではわからない。

  • USBの規格 : 2.0、3.0、USB-C
  • スタイル : クラムシェル、2 in 1、タブレット
  • 外部ディスプレイとかプロジェクタに繋ぐ機会があるならHDMI
  • bluetoothの必要性: マウス、ヘッドセットなど
  • 無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac

というような点を詰めていく必要はある。まあ売れ筋だからそんなに大きなハズレはないと思うんだけども。

検討すべき内容

ノートパソコンの購入相談をする前にまとめておくといい項目。

スタイル

個人的にはキーボード必須だし、なんとなくクラムシェルが安心感あって好き。

  • クラムシェル
  • 2 in 1
  • タブレット型

画面サイズ

13インチが標準的で14インチはちょっとデカイかなーと思っていたけれど、ベゼルが細くなったせいか14インチもけっこう多いね。

  • 11インチ 可愛くて運びやすいが画面小さい
  • 13〜14インチ モバイルノートパソコンの平均

14インチ超えると家の外への持ち運びは厳しい。

重量

13インチのMacBookAir が1.3kgくらいなので、それを目安に。

メモリ

「メモリを積んだパソコンは早く動く」というよりも、「メモリを積んだパソコンは負荷をかけても遅くならない」という方が近い。

メモリの少ないパソコンではたくさんのアプリを同時に開いたり、負荷のかかる作業で遅くなる。

  • 4GB ギリギリ動く
  • 8GB 2020年時点で標準
  • 16GB 十分。これより多いのは贅沢品。

CPU

処理の速さ。

  • Celeron 安くて遅い
  • Core i3 軽作業向け
  • Core i5 標準
  • Core i7 やや高級
  • Ryzen よくわからん。

他にもたくさん。世代によっても性能が違うらしい。

ドライブ

パソコンの中に入るデータ量/ファイルの数。Windows自体も容量食う。

  • HDD 安くて遅い
  • SSD 高いけど速い

仕事用なら最低でも250GBくらいは欲しい。逆に多く積もうとしても、ノートパソコンで1TBは滅多にない。

OS

もちろんWindows10系で。

さすがにChromebookを人に勧められないし、Macだったらおそらく購入相談なんかする必要ない。適当に買えばいいし。

まとめ

というわけで、10万円くらいでノートパソコンを買う際の考え方でした。

10万円のノートパソコン購入指南(2020年)

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