友人から「パソコン買うので相談に乗って」と言われてまとめました。
デスクトップは全然わからんので勘弁してくれ。
要件
- 予算8万〜10万円
- 持ち運ぶ
- 仕事で使う(仕事はたぶん普通のオフィスワーカーなのでExcelが一番重そう)
- 予算は10万円程度
結論
- クラムシェルまたは2in1
- 13〜14インチ
- メモリ8GB以上
- CPU Core i5
- SSD 250GB以上、HDDなら500GB
- 1.3kg以下
- Windows
という感じで、価格.comで絞り込んでみたURLがこちら。
これで見るとメモリは8GB。まあ4GBでは足りないし、16GBは贅沢だろう。
重量ではマウスコンピュータが比較的軽いところで好感が持てる。参考としてMacBookAirが約1.3kgなので、1.3kgにおさまっていれば女性でもよし、ということにしておこう。
メーカーの好みで言うと、レノボ、ASUS、マウスコンピュータ辺りが私の好み。もちろんこの中でも当たりハズレはある。
また、細かいチェックポイントはこのリストだけではわからない。
- USBの規格 : 2.0、3.0、USB-C
- スタイル : クラムシェル、2 in 1、タブレット
- 外部ディスプレイとかプロジェクタに繋ぐ機会があるならHDMI
- bluetoothの必要性: マウス、ヘッドセットなど
- 無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac
というような点を詰めていく必要はある。まあ売れ筋だからそんなに大きなハズレはないと思うんだけども。
検討すべき内容
ノートパソコンの購入相談をする前にまとめておくといい項目。
スタイル
個人的にはキーボード必須だし、なんとなくクラムシェルが安心感あって好き。
- クラムシェル
- 2 in 1
- タブレット型
画面サイズ
13インチが標準的で14インチはちょっとデカイかなーと思っていたけれど、ベゼルが細くなったせいか14インチもけっこう多いね。
- 11インチ 可愛くて運びやすいが画面小さい
- 13〜14インチ モバイルノートパソコンの平均
14インチ超えると家の外への持ち運びは厳しい。
重量
13インチのMacBookAir が1.3kgくらいなので、それを目安に。
メモリ
「メモリを積んだパソコンは早く動く」というよりも、「メモリを積んだパソコンは負荷をかけても遅くならない」という方が近い。
メモリの少ないパソコンではたくさんのアプリを同時に開いたり、負荷のかかる作業で遅くなる。
- 4GB ギリギリ動く
- 8GB 2020年時点で標準
- 16GB 十分。これより多いのは贅沢品。
CPU
処理の速さ。
- Celeron 安くて遅い
- Core i3 軽作業向け
- Core i5 標準
- Core i7 やや高級
- Ryzen よくわからん。
他にもたくさん。世代によっても性能が違うらしい。
ドライブ
パソコンの中に入るデータ量/ファイルの数。Windows自体も容量食う。
- HDD 安くて遅い
- SSD 高いけど速い
仕事用なら最低でも250GBくらいは欲しい。逆に多く積もうとしても、ノートパソコンで1TBは滅多にない。
OS
もちろんWindows10系で。
さすがにChromebookを人に勧められないし、Macだったらおそらく購入相談なんかする必要ない。適当に買えばいいし。
まとめ
というわけで、10万円くらいでノートパソコンを買う際の考え方でした。