だが人よ名を問うなかれ。闇に現れ闇に消える、それがドーモ、ニンジャストラップです。

ドーモ、もがみ（mogami74）デス。カメラストラップ買うべし。

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以前紹介したiCA5は「物凄く薄いデジカメに見えるiPhoneケース」 だが、その真価を発揮するために必須のはずのカメラストラップは付属しておらず画竜点睛を欠く。サツバツ！　けど、安くて変なストラップ付きで売られるよりお気に入りのカメラストラップを付けられた方が嬉しいか。

だってなんと言ってもiCA5 のメリットの一つは、二点留めのストラップで下げれば違和感なくいつでもiPhoneに高速アクセス可能な点であり、ストラップ無しではカメラ使用時にもれなくもったいないお化けが写る。いくら野菜を残さず食べても無駄。もったいないお化けが写る。インガオホー！

せっかくだからストラップにも面白いのを見つけたいと思って探した結果、出した結論はニンジャであった。アイエエエ！

◆NINJA STRAP 15mm
→Diagnl Camera Equipment®

このニンジャストラップ、余り紐の端を引っ張ったりリングに指を引っ掛けて引っ張ったりすることで、素早く長さを変更できる。それでいて不必要な時に長さが動いたりしない。ワザマエ！　まさに明鏡止水の境地に達したストラップ。

カメラの重量に応じ太さを選択できる。iPhone＋iCA5なら一番細い15mmで十分。あとほかには25mmと38mmを選ぶことができる。

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余り紐がちょっと長い気もするが、余り紐をクルクルと巻き上げて束ねるベルクロ（いわゆるマジックテープ）が端に縫い付けてあり、巻き上げて束ねた様子がまた妙にニンジャ。（前述の「二点留めのストラップで下げれば違和感なく」という文章と齟齬があるのは知っている。wasshoi！）

こういうのをどこが最初に作ったかはわからないが同様に長さをクイックアジャスト可能な品はいくつか。まぁ死ぬほど目新しい発想てわけでもないしな。だが模倣厨殺すべし。慈悲はない。

ちなみにこれ使って半年ほどしたらiCA5のストラップホールの一方が爆発四散！　ナムアミダブツ！　アイエエエ、ナンデ！　割レ欠ケナンデ！　と思ったけれど、どうもストラップ紐を通すところで金属製のリングを付け替えたのが悪かったような気もする。おかげで現在では一点留めのケータイストラップと何ら変わらない外観に落ち着いている。個人的には一点留めのストラップはブラブラするので嫌いだし、そもそもiCA5のカメラらしさが半減してしまうため、今ではカメラ使用時にもれなくもったいないお化けが写る。いくら野菜を残さず食べても無駄である。

インガオホー！