浅い眠りのタイミングで起こしてくれるSLEEPTRACKER

朝、すっきり目覚めたいというのは人類共通の願いのはず。「家電Watch」のコラムで紹介されていたこの商品は、なかなか画期的というか、「ほんとかよ?」と疑いたくなる、でも、それくらい興味をひかれる商品。
腕時計型の目覚まし時計だが、ジャイロを搭載し、人間の動きを関知してレム睡眠とノンレム睡眠を見分け、眠りが浅い時を見計らって目覚ましを鳴らすという。もちろん、厳密に「7時起き」といったことはできなくて、起きる時間に前後の幅をとる必要はある。


コラム:やじうまミニレビューウェザリージャパン「SLEEPTRACKER」

 それも、不安だった比較的小さなアラーム音でだ。寝る前には、たぶんアラームに気が付かずにだいぶ寝過ごすんじゃないのかと思っていただけに、非常に驚いた。ちなみに、アラームが鳴ったのは6時48分頃。アラーム設定時間よりも12分ほどの早起きになったことになるが、それでも普段とは比べものにならないぐらいすっきりと目が覚めた。
いずれ慣れてしまえば、目が覚めなくなるんじゃないのか。そう思っていたのだが、それ以降SLEEPTRACKERを使って目が覚めなかったことは1度もなかった。それまでの寝起きの悪さが嘘のようである。

◆スリープトラッカー SLEEPTRACKER

SLEEPTRACKERは、タイム誌の2005年度最優秀発明品賞を受賞しました。

値段はたしかに高いけれど、でも、安眠枕の高級なヤツだってこのくらいの値段はしそうだ。それを思えば、買えない値段ではないと思う。まして、効果がホントにこんなに高いのなら。
ところで、これ、睡眠が足りている場合にはもちろん目覚められる(と信じたい)けど、足りてない場合にはどうなんだろう? 3時間後にセットした場合、どのくらい目覚められるものだろうか。
うーん、もし徹夜続きの状況で「3時間だけ寝させてくれよ」という場合にも、ちょっとはすっきり目覚められるのなら、欲しいような気がする。
まぁ最近、そんなにせっぱ詰まった状況にはならないように気をつけているけれど。

 

浅い眠りのタイミングで起こしてくれるSLEEPTRACKER

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