『フィレーネのキライなこと』監督ロバート・ヤン・ウェストダイク、原作ロナルド・ジファート、出演キム・ファン・コーテン

決して謝らない女の子フィレーネは、役者志望の恋人マックスを追ってニューヨークへ。気が強く奔放な彼女はそこでもさまざまな事件を引き起こし、ついにはマックスを怒らせてしまう。オランダ映画。


日本語訳および日本語版公式サイトの売り方が気になった。というもの原語(オランダ語)タイトルは『Phileine zegt sorry』。私にもオランダ語はわからないが、オランダ語直訳だと思われる英語タイトルは『Phileine says sorry』つまり「フィレーネ、ごめんね」(偶然押韻)。つまり「ごめん」が言えない跳ねっ返りフィレーネの恋愛が焦点なのだ。日本語タイトルは『フィレーネのキライなこと』になっており、彼女の嫌いなことを列記した形で公式サイトが構成されている。このおかげで、制作者の意図と異なる(と思われる)シーンが気になって、映画が観にくい。
ちなみに舞台になっているのはユトレヒトとニューヨーク。
監督・脚本: ロバート・ヤン・ウェストダイク
原作: ロナルド・ジファート
キム・ファン・コーテン
ミケーレ・ヒュースマン
あけすけ・奔放な性描写が多く、日本ではR18指定で公開されたらしい。そのせいか、今のところ、レンタルDVD以外はなさそう。
◆___映画『フィレーネのきらいなこと』OFFICIAL SITE___

『フィレーネのキライなこと』監督ロバート・ヤン・ウェストダイク、原作ロナルド・ジファート、出演キム・ファン・コーテン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です