家の記憶(No.232 越後妻有 大地の芸術祭2010.06)☆☆☆☆
「最後の教室」からほど近い旧道にある。近くに出来た新しいトンネルを使うと通り過ぎてしまうので注意。旧道に入る脇道は、けっこう見落としやすい。また、駐車場があるのかないのかよくわからなかったが、帰りに見たら普通に建物の入口
もっと楽しく。
「最後の教室」からほど近い旧道にある。近くに出来た新しいトンネルを使うと通り過ぎてしまうので注意。旧道に入る脇道は、けっこう見落としやすい。また、駐車場があるのかないのかよくわからなかったが、帰りに見たら普通に建物の入口
外観は普通の学校。その中に設けられたインスタレーション。 天気が恐ろしく晴れ渡った日に行ったので、展示室の中に入った途端、視力を奪われた。あまりに明るいところからいっきに薄暗いところに入ってしまったため、まるで目が慣れず
ジェームズ・タレルのデザインした「光の館」。大地の芸術祭の中でも屈指の話題作で、宿泊可能なアート。半年先まで土日は埋まっているというこの宿泊施設に、カミさんが根気よく予約を頼んで、ついに宿泊することに。今回の一泊旅行のメ
グリーン・ヴィラの上、藪の中にひっそりとある見晴らし小屋。うっかりしていると見落としそうだ。「河岸段丘」から坂を上がらず、まっすぐ藪の中に入っていく細道を行くと、この見晴らし小屋の前を通る。高い藪に囲まれて、本当に目立た
広大な土地を活かした地上絵作品。丘の斜面に作られた緑の土手が、不思議な文様を描き出している。古い記憶の奥底から「先頃、NASA-アメリカ航空宇宙局の衛星写真に、南米大陸のジャングル奥深く、不思議な文様が発見された」という
以前にこの地域で行われたという、双眼鏡を使った伝言ゲームの、その名残であるところの双眼鏡。これだけ見ても……。 双眼鏡も非常に髙いところにあって、足台がないととてものぞけない位置にあるし。どうしていいか途方に暮れる。 伝
無骨な真っ黒い鉄骨を組み合わせたこの作品の、どこに「時空」というタイトルを読み取ればいいか、ちょっと悩ましい。 悩ましいけれど、そこが面白い。ここが時間? それでこっちが空間? この交点は何と何が交じっているの? 答えが
こうもりの羽を持った鳥(スズメ?)がたぶん3体、神殿のような構築物、薪を背負い本を読む二宮金次郎スタイルの兎からこぼれる汚染を表す単語。
ジェームズ・タレル「光の館」から下ってきた所、坂の中腹にある白い休憩所。信濃川の河岸に展開する越後妻有の歴史を彷彿とさせたいということだと理解した。特に段丘らしい外観はしていないけれど、名前との間に違和感を感じなかったの
地盤からぐじゃぐじゃにねじまがった駐車場。「ここに駐めていいのかしら?」と心配しなくても、隣(西側)にちゃんと普通の駐車場もありますから、そちらにどうぞお停めになって。