[PH] Another Singularity(もうひとつの特異点) in Echigo-Tsumari art field, Niigata, Japan, 20100605
→もうひとつの特異点 – 大地の芸術祭の里 ©2010 mogami74
もっと楽しく。
→もうひとつの特異点 – 大地の芸術祭の里 ©2010 mogami74
松代の地域住民の戸数だけ、柵板が立っている。板の色はその家の住民自身が決めた色なのだそうだ。時折、天井から声が聞こえてきて、地元のおばあさんが「どうぞ、お上がんなさい」的な歓迎の言葉を述べているのが聞こえる。 この柵のカ
宮沢賢治『注文の多い料理店』を下敷きにした作品。複数の扉に書かれた言葉が、物語の臨場感を高めてくれる。扉は両面に言葉が書かれていたりするので、閉じる時に背後も確認して。 ☆☆☆★(面白かった) ■場所 より大きな地図で
池の周りに、小さなオブジェが配置されている。ちょっと蓮を思い出させるのは、アーティストのインド的なセンスかしら。 このアートスポットも、訪れる季節によってずいぶん雰囲気が違うかもしれない。 ☆☆★★(特に感じなかった)
田んぼの中にある、観測所。 たんぼの端を通る道に足を踏み入れた途端、水面で何かバシャバシャと水音がする。風の立てる音にしては妙だと思ってよく見たら、私の足音に驚いたオタマジャクシの群れが散らばっていくところだった。小魚な
原題は「carpe diem」。ラテン語で「今日を摘む(収穫する)」という意味で、ロビン・ウィリアムズ主演『今を生きる(原題Dead Poet Society)』の「今を生きる」も同じ。
森の中に点在する楕円形のコンクリート。その表面にはまるでメッセージのような文字が刻まれている。
森の中に横たわる、夏の三日月。 森の中に月が落ちている、と思うとちょっとファンタジックかもしれない。 ☆☆★★(特に感じなかった) ■場所 [venue id=55dc5c6f498ec730b1c16e56] ■Spe
かかしをアートにするという試み。 赤い人型の立て看板みたいなものが田んぼの周りに点々と立っている。近づいてよくよく見てみると、人の名前が書かれていた。どうやらこの人型の元になった人の名前らしい。
青い透き通った水が印象的な、大きな水盤。 見た時には、足台を使って水をのぞき込んで、何ほどのこともなく「ああ、キレイだな」と思って通り過ぎた。 後で知ったところによれば、したたり落ちる水が音を奏でる水琴だったという。ああ