会社の全員に無線マウスを導入したのは私です。
導入前には一部で「無線マウスなんて使いにくいよ！」と言われたものですが（問い詰めたい。どう使いにくいのか問い詰めたい）、有線より無線の方が自由で使いやすいこれ真理。ただし無線になるために重くなるとか充電式になるとか追随が悪いとかいうのは、安かろう悪かろうな無線マウスを使うから悪いのであって、いい無線マウスを使えば便利なのであるよ。もうね、有線マウスなんて使ってられませんや。ホント。
わたしが最近標準で採用しているのはLogicoolのマウス。ご予算に合わせていろんなものが選べるし、比較的安いのを選んでも割といい品質が期待できる。
以前、その手のことに詳しい友人にはMicrosoft製のマウスがイイ！と聞いた。なんでも周辺機器メーカーとしてのMicrosoftは非常に優秀なのだそうである。キーボードとかね。
でもLogicool。私はLogicoolの緑と濃いグレーのカラーリングを愛する。Unifyingの極小レシーバーを愛する。
会社の全員に支給したのは305rという機種。これは私の「比較的低予算で、ただしティルトホイールは外せない」という好みによる。ティルトホイールがなければ、耐えられない。（あと会社の連中に、派手な色のマウスを使わせたかったということもある。初めこそぶつくさ言っていたが、使ってみれば、どうということはないものだ）
個人的には左右のティルトに左カーソル、右カーソルを割り当てることにしている。これだと、どんなソフトでも左右に移動することができて便利。文章を書いていても、カーソルキーに頼らずマウスに手を置いたままでカーソルを動かすことができる。
一方で、これまで愛用していたM555bというbluetoothマウスの調子が悪くなったので、自分用にM705rを購入した。
これは、ちょっとお金をかけてでも便利マウスを試してみようということで、ちょっと思い切ってボタン数の多いものを選んだ。これは親指のところに３つのボタンがある。全部で８コントロールだ（マウスの背中についているボタンはホイール速度の切替で機能を割り当てることはできない）。
使って見てわかったのだけれど、５ボタンが私の「壁」であるらしい。６ボタン目をうまく活用する方法を見つけられない。
1左ボタン＝左ボタン
2右ボタン＝右ボタン
3左ティルト＝左カーソル
4右ティルト＝右カーソル
5親指１＝ランチャー
6中央ボタン＝中央ボタン（あんま使ってない）
7親指２＝上カーソル（あんま使ってない）
8親指３＝下カーソル（あんま使ってない）
というわけであるよ。
とりあえず中央ボタン、上カーソル、下カーソルと割り当ててみたものの、まだちょっと慣れない。うーん、何かこれぞ、という使い方があればいいんだけど。自分が普段、パソコンで繰り返し使っている動作があるかなぁ……と考えてみたけれど、意外と思いつかない。アプリケーション切替とかかな……
意外な使い方で劇的に作業が楽になったりすると、嬉しいのだけれど。
デスクトップを表示（Win+d）とかExplorer起動（Win+e）とかは？
あんまり使わないかな。
デスクトップにもの置かないから……。
ファイラ使ってるからファイラ起動とかはありかもしんない。