地球温暖化と『不都合な真実』とその反論と反論の反論

時々、アル・ゴアの『不都合な真実』を観たという話を聞くんだけど、よほどできた映画なのか、観た人は一様に環境問題を考えなくては、と話し始める。


僕自身は、政治家を基本的に信用していないというのもあって、あまり観る気がしない。
マスコミを経由して与えられている情報というのは、基本的にすべて二次情報である。一次情報はほとんどの場合得られないし、得たところで専門的すぎて理解できない。だから、結局言われたことを鵜呑みにせざるを得ないのだ。
与えられる情報はすべて、話者の利益に沿って、取捨選択され、歪曲された情報だと思うし、そのことについては意識する必要がある。
田中宇というフリージャーナリストの、こんなwebページがある。
地球温暖化のエセ科学
このページを読むと、アル・ゴアの『不都合な真実』も必ずしも真実ではない、とわかる。
ところが、次のページを読むと、田中宇氏のページも、必ずしも真実ではないことがわかる。
地球温暖化は「エセ科学」か? その1 – 青い地球の事件簿
◆ホッケースティック論争
温暖化ニセ科学 市民のための環境学ガイド
これらのサイトも鵜呑みにするわけにはいかない。こうなってくると、誰が正しいのか、どれに従うべきなのか、謎は深まるばかりだ。
結局のところ、誰も真実など理解していないということらしい。地球の温度がどうなるのか、海面がどうなるのか、誰もわかっていない。かといって危険性がある以上まったく手を打たないというわけにもいかない。
僕らは、せいぜい誰かにていよく利用されることのないように、いろいろ調べて、頭を悩ませるくらいが関の山だという気がする。

地球温暖化と『不都合な真実』とその反論と反論の反論

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