テプラに関連して、知らないと損する情報を集めてみた。
1. ロングテプラ
白の12mmなどには、長いテプラが存在し、コストパフォーマンスが良い。
普通の8メートルに対して16メートル。値段は1.5倍くらい。つまり25%オフになる。
2. 細い4mm
細いテプラ。これはCDケースの背表紙などに最適。最近あまりCDケース使わなくなったけど。
3. きれいにはがせる
きれいにはがせるシリーズ。粘着力がやや落ちるのはしょうがないけれど、テプラが残るとホントにしぶとい汚れになっちゃうので、長く使う品物にはきれいにはがせるタイプを使っておく方が無難。
テプラが剥がれてしぶとい汚れになる期間ってどのくらいなんだろう? 年単位?
4. 透明テプラ
クリアフォルダの内側にタイトルを貼り付けたい場合、透明テプラを買って鏡像印刷する。フォルダの外に貼るよりもはがれにくくオススメ。
5. マスキングテープテプラ
マスキングテープ仕様のテプラ。はがしやすいのはもちろんだが、質感も含め可愛い感じに仕上がるのでおすすめ。
6. PC接続と専用ソフト
PC接続ソフトはMac用とWindows用があるが、Windows用の方が高機能。これについては断然Windowsで使う方が良い。
複雑なレイアウトや、流し込み機能も使える。
7. フォーマットの再利用
専用ソフトで作ったテープは拡張子tpcのファイルとして保存しておくことができる。つまり同じフォーマットを何度でも使い回せるわけで、これはテプラ本体だけでやると操作がだいぶ面倒。このためだけでも専用ソフト入れる価値がある。
8. 三行書き、逆さま、鏡像
Windows版の専用ソフトを使えばレイアウトの自由度が格段に上がる。
ファイルのインデックス、ケーブルのインデックスなど、ラベル中央から半分に折りたたんで使いたいものは、ソフト上で反転して上下逆さまにして印刷することもできる。
9. Excelからの貼り付け(流し込み印刷)
「データの流し込み」 機能はPCソフト連携のキモ。Excelのデータを貼り付けて順番に吐き出させることもたやすい。
10. 履歴管理(流し込み印刷)
私が一番よく使っているのはこれ。あるフォーマットを使い回す際に、データ連携機能を使って、行を変えながら書き込んでいく。
たまに古いデータが欲しくなったら、チェックして印刷するだけ。
私はよくセットで使うものを1ファイルにまとめて流し込みリストにしている。これも都度、印刷したいものだけチェックマークを入れて使う。
ただし、印刷時にうっかり「全部印刷」にすると悲劇。
11. バーコード印刷
バーコードも印刷できる。スマホのアプリの中にはバーコードを読めるものもあるので、それを活用すると物品の整理タグなども作れちゃう。
USB接続のバーコードリーダーを買ってPCにつなげば、POSごっこもできる。
12. スマホ連携
最新機種はスマホ連携が可能で、スマホから印刷できる。
[EOF]