Windows8(64bit)でATOKが勝手にカナモードになるアレの対策はみんなJustSystemのサポートで教わった(Win10追記)

なんでこういう情報がwebで見つからないのか分かんないんで載せてしまおう。

仕事でWindows8端末を導入したのはいいのだが、ATOK Passport を入れたところですっかり参ってしまった。日本語をローマ字入力していると、アプリを切り替えた拍子にカナモードが入ってしまうようで、文字入力がおかしくなってしまう。そのたび、手動でローマ字入力に戻すのだが、あまりに頻度が高く、いっそATOKを止めてしまおうか……と思ったほど。

webで解決方法を探して試してもみたけれど、一向に解決しなかった。

サポートにメールしてみたらwebのどこにも見当たらない解決方法が届いて、試してみたらどうやら収まったみたい。霊験あらたか。

<手順1> コントロールパネルの設定を変更
1.デスクトップ画面で、画面の右端からスワイプし、[設定]をタップします。
マウスを使用している場合は、画面の右下隅にマウスを合わせ、[設定]をクリックします。
2.[コントロールパネル]をタップまたはクリックします。
3.[時計、言語、および地域-入力方法の変更]をタップまたはクリックします。
4.[詳細設定]をタップまたはクリックします。
5.[入力方式の切り替え][アプリウインドウごとに異なる入力方式を設定する]を選択します。
6.[保存]をタップまたはクリックします。

これで、現象が改善されるか確認ください。改善されない場合は、以下の操作をお願いします。

<手順2> ATOKプロパティの設定を変更
1.ATOK言語バーの[メニュー]をクリックし、基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
2.[入力・変換]シート[入力補助]を選択します。
3.[カナ入力時に自動的にカナロックを行う]の下の[詳細設定]をクリックします。
4.[入力方式がカナ入力のときのみ制御する][ATOKの内部状態を優先する]の両方にチェックを入れ、OKボタンをクリックします。
5.[入力補助-特殊]を選択します。
6.[設定一覧]の一番下にある[アプリケーションからのモード変更を無視する]にチェックを入れて、OKボタンをクリックします。

おかげで快適なATOKライフが戻ってきた。サポセンかくあるべし。
てゆーかwebのどっかに載せておいてくれたらいいのに。

Windows10の場合

同じ現象がWindows10端末でも発生した。

効くかどうか、まだ確認していないが、場所だけ。設定アプリの「デバイス」を開き、左ペインから「入力」を選択。「キーボードの詳細設定」をクリック。

「キーボードの詳細設定」に「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」がある。

Windows8(64bit)でATOKが勝手にカナモードになるアレの対策はみんなJustSystemのサポートで教わった(Win10追記)

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