『ベイビー・トーク』


赤ん坊が喋る声が聞こえたら……というコメディ。見た目のかわいらしさと毒舌のギャップが面白い。赤ん坊の声をあてるのはブルース・ウィリス。
ベイビー・トーク – Wikipedia


不倫で妊娠してしまったモリーは未婚の母としてマイキーを育てる決意をする。主人公(?)のマイキーはベビー・シッターとなるジェームズがお気に入りだが、マイキーに理想の父親を、と焦るモリーに、ジェームズとの関係はぎくしゃく。
骨格としては普通にシンプルなラブ・コメディ。マイキーが喋っても、喋らなくても、まぁ別に結論は大差ないような…というのはおいといて。可愛いマイキーの本音が毒舌、というのは見てて可笑しい。
ジョン・トラボルタって憎めない顔してるなぁ。なんつーか、三枚目からモテそうなキャラだ。意外と強敵そう。
ストーリーとは全く関係ないけど、というか、ストーリーと全く関係ないはずの、モリーの寝室の壁に飾られてる巨大扇子が気になってしょうがない。何このジャポニズム。
以前、市川崑監督の『私は二歳』という作品を見た時に思い出したのがこの『ベイビー・トーク』。
私は二歳 – Wikipedia

あちらは1962年、こちらは1989年。市川崑の方がずっと先なわけだけれど、話のおもしろさ、赤ん坊が喋る設定を巧く活かしているという点では市川崑の『私は二歳』に軍配が上がる。でも何にも考えずに面白いという意味では『ベイビー・トーク』、オススメできます。

『ベイビー・トーク』
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