時空(No.58 越後妻有 大地の芸術祭2010.06)☆☆☆★
無骨な真っ黒い鉄骨を組み合わせたこの作品の、どこに「時空」というタイトルを読み取ればいいか、ちょっと悩ましい。 悩ましいけれど、そこが面白い。ここが時間? それでこっちが空間? この交点は何と何が交じっているの? 答えが
もっと楽しく。
無骨な真っ黒い鉄骨を組み合わせたこの作品の、どこに「時空」というタイトルを読み取ればいいか、ちょっと悩ましい。 悩ましいけれど、そこが面白い。ここが時間? それでこっちが空間? この交点は何と何が交じっているの? 答えが
こうもりの羽を持った鳥(スズメ?)がたぶん3体、神殿のような構築物、薪を背負い本を読む二宮金次郎スタイルの兎からこぼれる汚染を表す単語。
ジェームズ・タレル「光の館」から下ってきた所、坂の中腹にある白い休憩所。信濃川の河岸に展開する越後妻有の歴史を彷彿とさせたいということだと理解した。特に段丘らしい外観はしていないけれど、名前との間に違和感を感じなかったの
地盤からぐじゃぐじゃにねじまがった駐車場。「ここに駐めていいのかしら?」と心配しなくても、隣(西側)にちゃんと普通の駐車場もありますから、そちらにどうぞお停めになって。
車で来ると、少し前を行き過ぎたところに駐車場がある。車を駐めて分かれ道まで戻ってくる感じ。 分かれ道のところに戻ると「大地の芸術祭」の看板が立っている。見たところ普通の民家だけれど、近づいて見ると、大学生くらいの女性が一
十日町のさまざまな情報が集まるスペース。「キナーレ」という名前は、たぶん地元の「来なさい」に由来するんじゃなかろうか。例の「みやざき館コンネ」的な何かなんだろう、きっと。まぁ「超神ネイガー」みたいに、方言をカタカナで若作
クレイマー、クレイマー コレクターズ・エディション [DVD]¥ 927 仕事人間のテッドは妻に家出され、7歳の息子と二人で生活を始める。苦労を重ねながらも生活を築き上げるが、突然戻った妻は「息子を引き取りたい」と訴訟
「でも、お願いだからさ、父さん、僕たちお互い、人を笑わせるようなものを書こうよね、お金になんかならなくてもいいからさ。だって、人々が笑わなかったら、人生なんて何の意味もありゃしないじゃない?」 ――ウイリアム・サローヤン
今日ヨドバシカメラに行ったら、typePがモデルチェンジして新しくなっていてびっくりした。色がショッキンググリーンみたくなっていた……ペリドットグリーンのうちに買っておいてよかった(苦笑) この色、いい色なんだけどなぁ。
大江健三郎賞は一年間に発行された書籍の中から、大江健三郎氏が唯一の選考者として一作品を選ぶ文学賞。第4回の今回は中村文則氏の作品『掏摸』が受賞。今回は、大江健三郎氏と中村文則氏の受賞記念対談ということになる。 『群像』5