フリをするのが得意 ――偽装ブラウザと偽装メール

私が使っている、あるClosedなSNSでは、メール投稿をケータイキャリアのメールアドレスだけからしか受け付けてくれない。事前に設定で携帯アドレスを登録しておくのだけれど、キャリアメールでないと拒否されてしまうのだ。

たとえその関門をクリアしたとしても、まだ認証という難関が残っている。
ケータイアドレスを登録すると、認証確認メールが送られてくる。そこでURLをクリックして、メールの所有者であることを証明しなければならない。このURLがまた、ケータイブラウザでなければ認証されないのだ。Android標準のブラウザではPC画面に転送されてしまい、認証したことにならない。徹底的に、ケータイからしか投稿出来ないようになっている。(なぜそんなに頑なにケータイ以外の投稿を拒むのかよくわからないが、PCサイトの広告を表示させたいってことなんだろうか)

しかしながらauのEVO WiMAXでは、キャリアメール、つまりezwebのメールが使えなかった。htcのせいなのか、WiMAXのせいなのか、なんだかよくわからないが、Gmailが唯一のメール手段だったのだ。発売後しばらくしてアップデートが実施され、やっとezwebのメールが使えるようになった。

まだ認証という難関は残っている。Androidのブラウザは「ケータイブラウザ」としては認められないので、認証ができない。
――だがここに偽装ブラウザというものがある。

 

偽装ブラウザは、簡単に言えば「フリをする」ブラウザだ。Androidが「iモードのフリ」や「ezwebのフリ」をすることができる。ある種のサイトでは、ブラウザの種類を判定して表示画面を変えている、その判定を誤魔化すことができる。

というわけで、偽装ブラウザの一つ、「Angelブラウザ」で認証をやってみることにした。
→Angel Browser – Android マーケット

インストール後、Angel Browserの設定画面を開くと、偽装するブラウザを選ぶことができる。
「iモードブラウザ」にして、SNSを表示させてみると、見事、PC表示ではなくケータイ表示に到達することができた。「かんたんログイン」もできる。
「ezwebブラウザ」ではケータイ表示には到達できたけれど、「かんたんログイン」はうまくいかなかった。IDの登録を最初にiモードブラウザでやっちゃったからかなー。

問題のメール認証も、「iモードブラウザ」でやったらちゃんと認証された。おかげで、ケータイからメール投稿できるようになった。

残念ながら、普段使っているGmailからは投稿できないが……いや、待てよ。そういえば、Gmailにも偽装機能がある。メールアドレスのFrom欄を書き換えて、たとえば見かけ上会社から送っているように見える仕組みだ。ということは、見かけ上ezwebから送るフリもできるということだ。これから送っても、ちゃんとケータイメールとして認識されるだろうか。

やってみたら、見事認識された。これで慣れたGmailから、ezweb偽装したメールを送ることができる。メール投稿がずいぶん楽になった。

 

フリをするのが得意 ――偽装ブラウザと偽装メール

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