*『原価のしくみと計算がわかる本』木村 典昭(かんき出版)
原価計算に関する入門書。今度入った会社は製造業で、こうした知識が必要になるので買ってみた。実際、この本で学んだ知識がさっそく役に立っている。 非常に基礎的な単語から説明をしてくれている。わかりやすい例えで説明されているし
もっと楽しく。
原価計算に関する入門書。今度入った会社は製造業で、こうした知識が必要になるので買ってみた。実際、この本で学んだ知識がさっそく役に立っている。 非常に基礎的な単語から説明をしてくれている。わかりやすい例えで説明されているし
悪書と良書の境界スレスレを走っている感じの本。この本からは、具体的なやり方を真似ようとしてはいけないと思う。そうではなくて、思考法というか、発想を盗むだけでいい。吉越氏言うところの「TTP(徹底的にパクる)」だが、発想だ
いつもいつも欲しいと思っているんだけど、でも本はかさばるし、家賃を払ってくれないからなぁ……と思ってあきらめているムーミンコミックス。 いつか、書庫付きの家を買おう。 ムーミン谷のビミョウな会話のリズムは、類を見ないと思
ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)¥ 535 ハーバード交渉学研究所がまとめた研究成果である「原則立脚型交渉」別名「利益満足型交渉」を紹介している本。 ディスカバー『マジビジ5 交渉テクニックを学べ!』の中で参考資
恋人のところで見せてもらった本。サンクチュアリ出版の創業者はちょっと面白い人で……という文脈の中で、彼女はこの本を持ってきて僕に見せた。 『自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う ―自分の本』 編集の仕事がわかるガ
本屋で「tezuka moderno 0歳からの絵本」というシリーズを発見。これがなかなか小気味よかった。各キャラクターもポップだし、絵本としても超わかりやすく作られていて、乳幼児がポカンと眺めるのによさそう。 しかも0
第一回大江健三郎賞の決定を受けての公開対談が選者の大江健三郎氏、受賞者の長嶋有氏の二人で行われた。抽選に当たったので行ってみることにした。受賞作は長島有『夕子ちゃんの近道』 大江健三郎賞というのは、講談社『群像』が主催の
友人が編集した書籍。外見はけっこうおちゃらけた感じだが、中身はかっちりしたタイム・マネジメント本。「クローズ・リスト」という思想を中心に、「確実に遂行する」ということを重視したタスク管理を提唱している。タイトルの「マニャ
短編集『きみのためのバラ』(新潮社)、エッセイ『池澤夏樹の旅地図』(世界文化社)2冊の刊行記念として行われた、池澤夏樹 朗読+トークショーに行ってきた。会場は青山の青山ブックセンター。14時開演。 正直、池澤夏樹氏の作品
ラビット病 (集英社文庫)¥486 破天荒で奔放でどこまでも自分勝手なゆりと、黒人で家庭的でゆりに振り回されながらもつい尽くしちゃうロバート。二人の恋の顛末を、いくつかのエピソードに分けて連作短編的に仕上げ